柚のかくし味 by 柚


2004-01-20 忙しくても食事は自分で

なぜか「忙しい」「時間がない」が口ぐせの人へ―確実に結果が出る和田式超時間術76の要領(和田 秀樹)

 『なぜか「忙しい」「時間がない」が口ぐせの人へ』と言う本をほんとうに衝動的に買ってしまった。自分では、それほど忙しいと言って回っているわけではないが、「いつも忙しそうだもんね」と思われている。そういうのって、便利なこともある。行きたくないときは「忙しい」を理由に断れるからだ。そういえば、人生の折り返し点に来たと思ったときに「義理の付き合いは極力しない」も考えた。そう思ったら、なんだか気分がすっと楽になったなあ。さて、この本だが、けっこう面白い。目次だけ挙げてみると、

  会議の資料を当日配るのは二重の無駄

  時間に「ラベルを貼る」と目的意識がはっきりする

  簡単なものから、先にどんどん片づけていく

  つまらない仕事も楽しくやると早く終わる

まあ、まだいっぱいあるんだけど、ちょっと自分を振り返るつてにはなる。

 昨日は夜中の12時からご飯を炊き始めて、食べ終わったのは1時をとっくに過ぎていた。こんな生活は確かによくないわよねえ。でも、ご飯を食べないと落ち着かない。夜に麺やパンはどうも。今日は9時には戻って食事の用意をした。カブ大根の煮付け、ゴウヤとキュウリと柿のかんたん酢の物、それに味噌汁と漬物。食べ終わってやっと落ち着いた気がするけど。

 英語の本の校正を今日は終わらせなければ。


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