化粧女王を探す長い旅 by 大王

2003-11-17 ぽん吉もコーンの巻

[化粧の里]

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 店員全員がタヌキかキツネの化粧をしていて、普通に会話するときに、「ありがとうだコーン」

 とかキツネ言葉で会話するんだけど、なんか、すごく濃いよねええ。

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 「化粧とったら美人なんだってコーン」

 「ほんとなんすか?」 「んまああああ。失礼だコーン」

 いやいや。そういう意味ではなくて。 化粧していても、おきれいということだピョーン。

 ところで、ポンキチさんも、コーンなんですね。

 「おいらを撮影すると高いでコーン」

 はい、すみません。

大分から熊本に抜ける山の中

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 ぜひ、いきたいという方のために場所を書くと、そこは大分県九重町です。九酔峡展望台・桂茶屋というのです。

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 インターネットでいろんな人がレポートしていますが、化粧をしてタヌキやらキツネやらに化けた店員さんたちが、自分でもナンに化けているのかわからなくなってしまい。

 語尾にコーン、ポーンとかつけて客との対話を楽しむ店なのでありました。

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