化粧女王を探す長い旅 by 大王

2004-01-22 箱の中に戻るの巻

和服の一日は去り

画像の説明  石油ストーブの残りがすくなくなってきました。石油を給油するのは、おっくうなものです。

 トイレにはいればといれっとぺえぱあを交換しなければばらず、ホチキスでとめようとしたら、針がきれている。コピーしようとしたら、紙つまりで直すはめに。

 サランラップは、残り少なくていきなりおわってしまうし。プリンタがちょうどカートリッジの残量がなくなってしまう。

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 自分ばかり、どうしてこんなものごとの切れ目にぶちあたってしまうんだろう。そう思った事はありませんか。

 トイレットペーパーで紙を交換する場面にたちあうことが異常におおいと感じているあなた、それは僕と同じ症状です。

悪運にはおさらばさ

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 もう、交換しなければいいのだ。僕だけが交換している一方で、いつもトイレットペーパーは十分な量だけ残っており、ホチキスの玉はきれたことがない。プリンタのインクはだれかが交換したばかり。

 コピー機は、前のひとが「つまってたから直したよ」という、偶然にもとんとんびょうしの人生があるとするなら。それは、きっと自分でしなければいいのです。

 もう断固として交換拒否。トイレットペーパーがきれていたら、迷わずにとなりに入り直し、そこもきれていたら、別の場所のトイレにゆきます。

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 不運の連続と不幸の連続は誰かに譲り、不運を呼び込む親切をやめにすると、不思議にいいことが続くではありませんか。

 その一方では「糞をしたのに、紙がきれてるううう」とか、だれだああ。紙をつまらせやがって。

 いらいらする声も聞こえてくるのですが、それはいままで俺がやってあげてたからだよん。でも、これからは自分でしてね。そんなもんです。

 みなさん。きょうは一日が無事に終わりました。箱の中に、みんなが消えてゆきます。

 さようなら。ごきげんよう。またあうひまで、和服の一日は過ぎ、そうして過ぎたままにいったい何年の歳月が流れたものでしょうか。

 化粧女王を探す旅は、まだまだ続くのですが、このページを本来、運営していた女王を訪ねて、過去の記憶の中に入ってゆくのは、この新年和服の会が過ぎてしばらくしてからのことでした。


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侃侃諤諤