化粧女王を探す長い旅 by 大王

2004-01-10 花から酒への巻

いけばなができたよ

いけばな 傘寿、福うらら、芋香、はしるんは、それぞれ花をいけおわりました。

 きょうの主題はなんでしょう。できばえは、いかがですか。僕は質問しましたが、みんな笑っているだけで、さあ、どういでしょう。あいまいな答えをよこすばかりです。

生け花 それぞれがいけた花の正面にたち、花をほめます。ほめあうのが人間関係のこつというわけでもなく、花をいけたら、花をほめる。

 よい花ですねえ。姿が美しい。いやあ、こちらもすばらしい。この枝振りがなんともいえませんねえ。

 おほほほほほほほほほほほほほほほほ。ほほほほほほほ、ほほおおおおお。

 ああ。正月からなんて縁起がよいことでしょう。

さあ、お酒に

酒さあ、お酒にしませう。まあ、いっぱいどうですか。いや、ほんの少しですから。

酔うそれでは、遠慮しないでいただきます。まあ、ぐうううっといっぱい。

 正月の酒になりました。

 みんなで、二升はのんだでしょうか。二升といえば、一升瓶2本 です。たいした量だと思いますが、どんどん飲めるので、誰も赤くはならないし。どんどんどんどん、飲み続けました。

酌夫のなぞ

お酌芋香さん、まあぐっとどうですか。ぐうううっとやってください。

酌婦ください。はしるんさん、まあぐうううっとやってください。

 ぐううっとやって。もうかなり酔いました。いえいえ何をいってるんですか、かけつけ3杯というではありませんですか。

お酌の午後は過ぎて

酌夫

 ずいぶん酩酊してきたので、酔いを醒ますために、町にでようということになりました。たので

 人目があるところで、酔いを醒ましたいと思います。夕方になってしまい、これから町にでかけるのも大変なのですが、ハイヤアを呼んで、とにかくでかけることにします。

 でかけたさきで、あんなできごとに遭遇することになろうとは、このとき、誰も想像もしていませんでした。まあ、世の中はそういうものなのですが。。


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侃侃諤諤