化粧女王を探す長い旅 by 大王

2003-07-26 ふしぎな町に化粧女王をたずねて

[不思議な町1丁目]

 『化粧女王』の行方を追って、トンネルを抜けると、港のはずれの埋め立て地みたいなところに出た。 小さな集落みたいな場所があり、そこを抜けると『不思議な町1丁目』という看板がかかっている。title0 日本では、ここに来たことがないのは、僕くらいのもので、日本人が平均して二度は訪れている有名なスポットらしい。 映画のセットを作って、日本人をたぶらかす、大阪の子供騙しな、某所とか、千葉県の漁村にできたあめりか村とかと違って、もーすごい人気スポットなのです。 休日というのに、人影がまばらなのは、そこに入るなり、誰も帰りたくなくなるので、町から人影が消えてしまう、ということでした。

title1 入り口にアーチがかかっていて、そこをくぐって中に入ると、廃虚のような前庭に、鐘付き堂がありました。 まさか、ここがそのような場所だなんて、このときはちっとも思っていませんでした。

 油断していた。きっと油断していたのです。 化粧女王がいるだなんて、あまり期待していなかったことも事実です。

アイコンが決まりました

title2うれしいなあ。きょうトップページに貼るアイコンが決まりました。僕が探し求めている化粧女王の想像図です。 でも、本物の化粧女王はあったことがあるけど、こんな顔ではなかったようなきがします。 でも、長い間みないでいるうちに、僕の頭の中には、この顔で認識されるようになったので、イマサラ変えられません。

 表紙の説明は、『化粧女王を探す長い旅 大王』

 化粧を覚えた瞬間から、違う世界に迷いこんでしまった、化粧女王を、化粧の世界からキュウシュツするため旅を続けています。 これにします。時武くん、ぴのこさん、よろしくおねがいします。


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