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『太陽を灼いた青年』刊行記念 井本元義さん×倉方健作さんトークイベント「ランボーとヴェルレーヌ フランスの詩人たち」を開催します。

『太陽を灼いた青年』『呪われた詩人たち』刊行記念

井本元義さん×倉方健作さんトークイベント

「ランボーとヴェルレーヌ フランスの詩人たち」

『太陽を灼いた青年 アルチュール・ランボーと旅して』(井本元義)と『呪われた詩人たち』(ポール・ヴェルレーヌ/倉方健作訳)が刊行されました。

本書の刊行を記念して、両著作の著者と訳者、詩人の井本元義さん、フランス文学者の倉方健作さんをお招きして、トークイベントを開催します。

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日時:2020年2月12日(水)19:00~20:30(開場18:30)
場所:本のあるところ ajiro(福岡市中央区天神3-6-8 天神ミツヤマビル1B)
参加費:1000円(1ドリンク込)
お問い合わせ:ajirobooks@gmail.com(担当:田島、加藤)

https://docs.google.com/forms/d/1WM1Xf0WgO2IrNfx9R8E_p-uWLELoGyaUxnezrrjNQhw/edit
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【プロフィール】
井本元義さん(いもと・もとよし)
1943年生まれ。九州大学物理学科卒。詩集に『花のストイック』 『レ・モ・ノワール』『回帰』、小説に『ロッシュ村幻影』『廃園』。「鉛の冬」で新潮新人賞佳作、『花のストイック』で福岡市文学賞、「トッカータとフーガ」で文芸思潮まほろば賞。仏政府主催の仏語俳句大会でグランプリ。最新の著作は『太陽を灼いた青年 アルチュール・ランボーと旅して』(2019年、書肆侃侃房)。

倉方健作さん(くらかた・けんさく)
1975年東京生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程退学後、同研究科で博士号(文学)取得。現在、九州大学言語文化研究院准教授。専門はヴェルレーヌを中心とする近代詩。共著に『カリカチュアでよむ19世紀末フランス人物事典』、『あらゆる文士は娼婦である――19 世紀フランスの出版人と作家たち』(ともに白水社)、共訳に『知の総合をめざして 歴史学者シャルチエとの対話』(藤原書店)がある。