『半睡』刊行記念 古谷利裕さん×山本浩貴さん×佐々木敦さんトークイベント「はじめての小説と「小説」の終わり──『半睡』と、その他の話」がSCOOLで開催されます。
『半睡』刊行記念
古谷利裕さん×山本浩貴さん×佐々木敦さんトークイベント
「はじめての小説と「小説」の終わり──『半睡』と、その他の話」
日時:2021年11月25日(木)19:00スタート
場所:SCOOL(東京都三鷹市下連雀 3-33-6 三京ユニオンビル 5F)
出演:古谷利裕、山本浩貴、佐々木敦
料金:予約1,500円 当日2,000円
予約方法:info@scool.jp にてメール予約受付
http://scool.jp/event/20211125/
佐々木敦さんのはじめての小説『半睡』を出発点として、古谷利裕、山本浩貴、佐々木の三人が「小説」について語り合います。
【出演者プロフィール】
古谷利裕(ふるや・としひろ)
1967年生まれ。画家、評論家。著書『世界へと滲み出す脳』『人はある日とつぜん小説家になる』(共に青土社)『虚構世界はなぜ必要か? SFアニメ「超」考察』(勁草書房)。2020年「文學界」新人小説月評を担当。website「偽日記@はてなブログ」(1999年~)。最新の「早稲田文学」(2021年秋号)に短篇小説が掲載されています。
山本浩貴(やまもと・ひろき)
1992年生。制作集団「いぬのせなか座」主宰。小説や詩の制作、批評、編集、デザイン等。主な小説に「無断と土」(鈴木一平との共著、『異常論文』早川書房)、「pot hole(楽器のような音)」(「ことばと」vol.1、書肆侃侃房)。主な批評に「ただの死がもたらす群生した〈軋み〉」(『ユリイカ』総特集=大林宣彦、青土社)。主なデザインに三野新『クバへ/クバから』(いぬのせなか座叢書4)、野村喜和夫『妖精DIZZY』(思潮社)。主な企画・編集に『早稲田文学』2021年秋号(特集「ホラーのリアリティ」)。最新作は戯曲「うららかとルポルタージュ」(2021年11月上演予定)。
佐々木敦(ささき・あつし)
1964年7月8日、愛知県名古屋市生まれ。