文学ムック「ことばと」vol.1に掲載された千葉雅也さんの「マジックミラー」が第45回川端康成文学賞を受賞しました。
文学ムック「ことばと」vol.1に掲載された千葉雅也さんの「マジックミラー」が第45回川端康成文学賞を受賞しました。
【受賞者略歴】
千葉雅也(ちば・まさや)
一九七八年栃木県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース博士課程修了。博士(学術)。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。二〇一九年『デッドライン』で野間文芸新人賞受賞。他の著書に『動きすぎてはいけない』『勉強の哲学』『意味がない無意味』『アメリカ紀行』など。
【掲載誌】
文学ムック「ことばと」vol.1(詳細はこちら)
【川端康成文学賞について】
日本人初のノーベル文学賞受賞者である川端康成(1899〜1972)の没後、その賞金を基金にして生まれた川端康成文学賞(主催:川端康成記念会、後援:新潮社)は、短篇小説を対象とする賞としては日本で最も権威のある小説賞として50年近く営まれてきました。
【選考委員】
荒川洋治、角田光代、辻原登、堀江敏幸、村田喜代子(敬称略、五十音順)
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・立命館大学先端総合学術研究科HPの千葉雅也さんの受賞のコメントはこちら