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『たやすみなさい』刊行記念 岡野大嗣さん×長谷川健一さんトークイベント&サイン会を開催します。

『たやすみなさい』刊行記念 岡野大嗣さん×長谷川健一さんトークイベント&サイン会

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※新型コロナウイルスの感染拡大を受け、

イベントは中止になりました(2/28追記)

日時:2020年3月14日(土)19:00~21:00(開場18:30)

場所:梅田 蔦屋書店 店内 4thラウンジ

定員:80名

参加費:1,500円(税込)

https://store.tsite.jp/umeda/event/humanities/12574-1047080128.html​

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2019年10月の発売以来、短歌の本という枠を超えて新しい読者層を広げ続けている岡野大嗣さんの第二歌集『たやすみなさい』(書肆侃侃房)。その刊行を記念して、トークイベントを開催いたします。

トークのお相手は、岡野大嗣さんの敬愛するシンガー・ソングライターの長谷川健一さん。京都在住の「うたうたい」として、多くのファンやアーティストから高い評価を得ている長谷川健一さんも、岡野さんと同じく約5年ぶりとなるアルバム『太陽の汗』、『月の涙』を2作同時発売されたばかりです。

友人同士のお二人が、ずっと見てこられたお互いの作品や、その変遷、そして、お二人に共通する世界観について、たっぷりお話していただきます。また、当日は長谷川健一さんの弾き語りも!

岡野大嗣さんの短歌の本『サイレンと犀』(書肆侃侃房)の表紙に、一本だけある白い旗は、長谷川健一さんの『白い旗』という曲に捧げたものだそうで、この特別な曲も歌っていただきます。

当店で書籍やCDをお買い上げのお客様には、当日サイン会も開催いたします。この貴重な機会に、ぜひご参加下さい!

【プロフィール】

岡野大嗣
1980年、大阪府生まれ。歌人として活動中。2014年に第一歌集 『 サイレンと犀』、2019年に第二歌集 『たやすみなさい』(いずれも書肆侃侃房)を刊行。共著に 『 玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』、『今日は誰にも愛されたかった』(いずれも ナナロク社)がある。 

長谷川健一
2007年ミニアルバム『凍る炎』、『星霜』をmap/comparenotesより二枚同時リリース。 2010年ファースト・フルアルバム『震える牙、震える水』をP-VINERECORDSよりリリース。 2011年「FUJI ROCK FESTIVAL」、「SWEET LOVE SHOWER」に出演。 歌が純粋に歌として響くことの力強さを湛える優しくも切ないその声は、聴くものを深遠な世界へといざなう。 京都が産んだ天才シンガー・ソングライターとして、多くのファンやアーティストから高い評価を得ている。 2013年Jim O’Rourke(ジム・オルーク)プロデュースによるセカンド・フルアルバム『423』をリリース。 同年12月、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文によるレコーディング・ディレクションとコーラス参加のもと、 珠玉のカバー集『my favorite things』をリリース。 2015年には、奈良を拠点に全国で活躍する3ピースロックバンドLOSTAGEとともにスプリット7インチ 『僕は今ここにいる / 遠くへ/砂の街』をリリース。 「PARASOPHIA・京都国際現代芸術祭2015」にて、やなぎみわSTP「舞台車上・中上健次ナイト2015」のコーディネート・ライブ演奏を務める。 12月、サード・フルアルバム『Breath』をリリース。 2017年5月6日、初のライブDVD作品となる『ノンマイクライブ at COTTAGE 2016.12.27』をリリース。 2020年、5年ぶりとなるアルバム『太陽の汗』『月の涙』を2作同時リリース。