書籍

『CASE ESSENTIAL WORKS 2002-2020』一ノ瀬 勇

CASE
ESSENTIAL WORKS 2002-2020

B4判 変形、並製コデックス背開き、272ページ
定価:本体5,200円+税 
ISBN978-4-86385-434-5 C0052


ケイス実績写真集2002-2020

九州・福岡を代表する“無頼派”の建築士が手がけた37の美的建築を一挙紹介!

茶農家に生まれ、やんちゃな青春時代を経て、
とび職人として建築の世界に飛び込んだ男。
言いたいことは言う!
やるからには全力勝負!!
独学で一級建築士となった一ノ瀬勇が
18年間の仕事の中から厳選した37軒。
本人の説明やスケッチも添えながら、
複数の美しい写真で紹介する豪華本です。

2020年12月下旬全国書店にて発売。


【著者プロフィール】
一ノ瀬 勇(いちのせ・いさむ)

福岡市中央区薬院の建築設計事務所(株)CASEの代表。 1966年、佐賀県嬉野の茶農家に生まれ「勉強ができたことがない」子供時代。十代よりとび職人として活動。 運動神経と動物的な勘の良さによって、現場監督などさまざまな仕事をこなす。さらに経験を広げるべく設計事務所に転職。28歳で独学による一級建築士資格取得を経て、1999年に一ノ瀬勇建築事務所を設立。2003年に現在の株式会社CASEとなる。2020年のコロナ禍の最中に過去の仕事を振り返った際「出会ってきた多くの人と、共に手がけた仕事の記録を残そう」と決意し本写真集の刊行に至る。