アメリカ文学の足跡を辿る
アメリカ文学の香りを求めて、文学気まま旅
『アメリカ文学紀行
マーク・トウェイン、ヘミングウェイからサリンジャーまで』
名作ゆかりの地をさるく
那須省一
四六、並製、256ページオールカラー
定価:本体1,500円+税
ISBN978-4-86385-076-7 C0095
新天地を求めて人々が渡ったアメリカは、未知への希望あふれる大地だった。そこで暮らす人々の悲喜交々を見事に切り裂いてみせたアメリカ文学は、今のアメリカを知る上でも貴重。夏から冬にかけての半年間、ロサンゼルス、サンフランシスコ、リンカーン、ボストン、シカゴ、ニューヨークなど名作ゆかりの地を巡りながら、作品の世界を読み解いていく著者と共に、文学気まま旅をどうぞ。
2012年4月中旬全国書店にて発売。
【目次】
日系アメリカ人
サリナスへ
ジョン・スタインベック(John Steinbeck)
フレズノへ
ウィリアム・サロイヤン(William Saroyan)
リンカーンへ
女子サッカー決勝に想う
ウィラ・キャザー(Willa Cather)
大リーグだけでない野球
アメリカンジャズ・ミュージアム〔ほか〕