書籍

『山陰山陽ジャズロード』 田代俊一郎

『九州ジャズロード』に続く、ジャズ巡礼の旅へ
ジャズを知らずに愛せるか。
無敵のジャズロード第二弾!

『山陰山陽ジャズロード』
田代俊一郎

A5判、並製、224ページオールカラー
定価:本体2,000円+税
ISBN978-4-86385-077-4 C0073

カバー写真:増本義隆(village)

『九州ジャズロード』に続くシリーズ第二弾!日本海、瀬戸内海、中国山脈に沿う町々に生きる「ジャズ屋」たちの個性あふれる58店舗を約800点の写真とともに収録。日本独自の文化「ジャズ喫茶」へこめられた熱いこだわりを知る手引きである。この書を持って、ジャズを巡る旅に出よう。掲載店舗数58店(本文48、コラム10)のデータ・地図付き

2012年4月下旬全国書店にて発売。

【著者プロフィール】
田代俊一郎(たしろ・しゅんいちろう)
1950年、北九州市香月生まれ。慶応大学文学部卒業後、西日本新聞社に入社。ソウル支局長、社会部長、文化部長などを経て現在、客員編集委員。主な著書に『駆け抜けた前衛―九州派とその時代』(花書院) 、『釣り具博物誌』『立原道造への旅―夢は そのさきには もうゆかない』『原郷の奄美-ロシア文学者 昇曙夢とその時代』『福岡音楽散歩-ライブハウスの人びと』『九州ジャズロード』(共に書肆侃侃房)、『韓国の手仕事』(晩聲社)、『韓国の釣り』(つり人社)など。