MARUのロックに体当たり by MARU


2004-09-01 福岡は狭いです

朝、、、新しい自転車で軽快に取材へと出かける途中。横断歩道を渡ってそのまま縁石にぶつかってしまいました。「あ...ぶつかったね〜」と、見たまんまの独り言までつぶやいてみました。

「ぶつかっちゃダメですよ〜」

突然、誰かに声をかけられて顔をあげてみると、某レコードショップのH氏...福岡は狭いです。こういうことがよくあります。とりあえず「あははは、おはようございま〜す」と、笑ってごまかしながらご挨拶。

「それはそうと、Hさん、ちょうど良かったです」

「え?なあに?」

「ちょうど、取材に伺おうと思ってました」

「へ〜、じゃあ、月末にでも」

失態は置いておいて、取材のお願いをしたのでした。

というのも、このH氏、先日東京で取材したSASA氏に縁のある方なので、ぜひお話を伺いたいと思っていたところだったのです...

ありがとう、縁石...取材が楽しみです。


2004-09-03 出します!

皆さん、そろそろ忘れてしまったのではないでしょうか?

ワタシが発行しているフリペのことを...

そのくらい、出してませんでした。いや、すでに半年が経過...我ながらビックリ。

やっとこさ、PLUGGED8の発行目途がつきましたので、ご報告。

発行時期はね、10月中旬になりそうです。

待っててね〜

■webplugged : http://www.webplugged.com


2004-09-11 大運動会

IN 新宿ロフトの『THE COVER』にカメラマンとして参加。

めまぐるしく15分刻みで入れ替わる、ミュージシャンたち。まるで、秋の大運動会のよう。

しかし、柴山氏、鮎川氏、シーナ嬢、鬼平氏、奈良氏、池畑氏、下山氏、山口氏、渡辺氏....福岡出身ミュージシャンがズラリ。

山口洋氏は、サングラスにガラシャツで登場...渡辺氏とステージ上でジャムってる感じが良かった。そこに、柴山氏が絡む絡む♪今思い出してもすごい光景♪

ルースターズの曲も結構セレクトされていたので、池畑氏はカヴァーではなくて本物率も高かった。

そして、昨日決定したという「サンハウス」の復活。『Highway 61』『風よ吹け』『あて名のない手紙』『やらないか』の4曲。鬼平氏もホント、楽しそうだった。

いやいやいやいや、もう、挙げたら切りがないほど、すごいものを、見ました。撮りました。

■THE COVERのサイト : http://www.the-cover.com/main.htm


終わってから、打ち上げに参加。

普段は呑まないんだけど、今日はあまりに楽しくて呑んじゃいました。

ワタシには「この人がいれば、お酒を飲んでもOK」というお目付け役が2人。1人は今日一緒だったM姉、もう1人はワタシのアシスタントをしてくれているデザイナーのやぶき嬢。

というのも、お酒、弱いので。グラス1杯が限度。すぐハイテンションになって、遊びまわるので...滅多に呑みません。が、今日はホント、楽しく呑ませていただいた。

明日から、取材、がんばろう。


2004-09-13 雷門と雷神様

東京都内、とある駅へとある人物をお迎えにあがり、電車に揺られること約45分。

たどり着いたのは、浅草は雷門...そう、ワタシは今日、柴山氏と電車を乗り継ぎ、R本の撮影にやってきたのでした。

カメラマンtomo嬢と合流し、撮影を開始。予告どおりの雷門...言うまでもなく、イメージピッタリ。貫禄タップリ。今までここでの撮影が行われなかったのが不思議なくらいだ。

この場所に、柴山氏...そして、光のバランスが絶妙なtomo嬢のカメラワーク...出来上がりは、間違いない。

撮影終了時には「浅草まで来て、良かったよ」と柴山氏。ご足労いただき、本当にありがとうございました。素敵な本、作ります!

画像の説明 

「ここで撮りたい!」と柴山氏。そこは包丁のショーケースの前で、バックには30〜50cmぐらいの刃の包丁がズラ〜...柴山さ〜ん...迫力ありすぎです。


2004-09-14 絵になる人たち

今日は都内某所にて、R本の取材&撮影。

まずは、朝9:30、THE HUNDREDSのSASA氏の撮影でちょっと早めのスタート。「寝起きの顔じゃないように」と7時には起きていたらしいSASA氏...恐れ入ります。

SASA氏は、どこで撮っても、どう撮っても絵になる人だ。普段はやわらかい感じの雰囲気なのに、ライヴや撮影になるとピッと空気が締まる...殺気立つほどに。この空気感の変化には、とても興味深々。さらに、その空気や匂いを肌で感じながら、ますます”SASA”になっていく感じ。

画像の説明 SASA氏に光が降り注ぐ不思議な光景。


午後、THE MODSの森山氏に合流。SASA氏とのツーショットを撮影し、それから森山氏の取材へと突入。

今回、森山氏には、ジョー・ストラマーや浦田賢一氏など、これまで関わってきた”人”について語っていただいた。

取材とはいえ、お腹を抱えて笑う場面もあり...面白いお話が伺えたと思う。当然、内容はまだ、秘密。

取材が終わったころ、フッと振り向くとそこにはTHE MODSのメンバーが打ち合わせのために勢ぞろいしていた...迫力満点だった。おひとりおひとりにご挨拶をして、今日は終了。

9月23日のライヴ、楽しみにしています。


2004-09-15 キレイ

今日はインタビュー最終日。インタビューイは昨日、撮影させていただいたSASA氏。今日はちょっとお疲れの様子...それも相まってなのか、とても不思議な雰囲気だった。

なんだろう、SASA氏の周囲にとてもキレイな空気が流れていて...フッと頭に浮んだのは、何故か海螢。

う〜ん、既に連想ゲーム。


2004-09-16 なつかしの...

朝までネットカフェで原稿を書き、始発の飛行機で帰福。

福岡はなんだか、ちょっと懐かしい。

すっかり東京満喫してたしな〜。ライヴ、良かったしな〜。

ライヴやインタビューを思い返しながら、マンションに辿り着いてみると、なんと!エレベーターに「点検中」の文字...

「マジですか...」

「マジです」

点検中のおじさんと短い会話をし、一瞬途方に暮れた。

----何で11階なんかに住んだんだろう...

延々と続く階段を登りながら、ふと考えたのだった。


2004-09-17 ロック画報

今日発売の「ロック画報」は必読!博多のロックに興味のあるひとは、ぜひこれを機会に、歴史にも触れてみてね。

▼▲▼▲MARUのおすすめMAGAZINE▼▲▼▲

画像の説明

「ロック画報」第17号 

秘蔵音源入特別付録CD付!

2004年9月17日発行

A5版 1,785円(税込価格)

■特集:めんたいビート

 ○総論――福岡という地域の特色

 ○サンハウス・クロニクル+柴山俊之&鮎川誠インタヴュー

 ○ルースターズ・クロニクル+大江慎也&花田裕之インタヴュー

 ○山部善次郎、森山達也(The Mods)に聞く70年代博多のロック

 ○伝説のライヴハウス80'sファクトリー

 ほか


2004-09-21 やっぱり狭い

東京から戻ってしばらく、締切に終われており...あまりに身体がキツイので、『○○の湯』へ。この、都心の天然温泉&サウナは、ワタシのお気に入りスポットだ。

さて、先日からお伝えしているとおり、福岡は狭い。この『○○の湯』で具体的に説明すると、まず『○○の湯』と言っただけで、福岡住民にはアタリがつくはず。

そして、ホントよく知り合いに会う。それがまた、昔いた編集社の上司だったり、こないだ撮影したモデルちゃんだったり、はたまた『jukejoint』のお客さんだったりする。

それでも、館内併設のサロンでマッサージを受けて、ノーメイクでプラプラと帰ってたのだけど...最近、そのサロンの人や『○○の湯』を、取材することになったりしまして...いや〜、今さらビッとしてもしょうがないよね...ハハ。

人と人がつながっていく街だよね、福岡って。


2004-09-23 虎と豹

THE MODS LIVE 2004 IN LOGOS

うん、きっとこういうことを言うんだろう...

「息が合う」とか「グルーヴ感」って。

20年かけて育ってきた音の振動って、それが1つの鼓動みたいだ。

4人がそれぞれの音、動きが『THE MODS』という1つの人格を形成しているみたい。あっという間に流れていくステージを、呆然と見てた。リアル感がなくなりそうなくらい、会場全体が『THE MODS』にシンクロしてた。

客電がついてからも鳴りやまないアンコールに応えて「感謝します」と森山氏。この辺から感涙してる人、多かったね。飛び散る北里氏の汗、やっぱり床を焦がしそう♪ 観客に手を振る苣木氏...(髪の色、似合ってましたね)。気持よさそう♪

更に、3度目のアンコールでは、虎の群れに黒豹が舞い込んでの『Espresso』...森山氏のヴォーカルとSASA氏のブルースハープの絶妙な掛け合い、絡み、こりゃ〜もう、快感。

最後に、梶浦氏がスティックを手放すようにポイッと投げて、満面の笑みでステージを後にした。

ライヴ後の『jukejoint』で、グラスを拭きながら、余韻に浸る。

---- ホントに40越えてるんかな〜...あの方々は

ふと思った。

▼▲▼▲MARUのおすすめLIVE▼▲▼▲

THE MODS LIVE 2004

LAST DNA ROCK'N'ROLL TOUR 〜最後の異電使達〜

日程:12月24日

チケット料金:¥4,900(消費税込・ドリンク代別)

一般プレイガイド発売日:10/30(土)

http://www.themods.jp


2004-09-27 更新宣言

したにもかかわらず取材で分刻み状態...で早速さぼっているワタシ。

...工事中ってことで。


2004-09-28 上京宣言

したにもかかわらずやむを得ない理由で断念...ああ、百花繚乱...行きたいな。

▼▲▼▲MARUのおすすめEVENT▼▲▼▲

■百花繚乱 008

音楽という手段がなくともロックはできる!さまざまな分野の”ロッカー”たちが集い、コラボレートする何とも素敵なイベント。詳しくは...http://www.thehundreds.jp/

□日時/2004年10月2日(土) OPEN 18:00〜 START 19:00

□場所/新宿LOFT

□出演BAND

THE HUNDREDS/The DUST'N'BONEZ/クラッシュ イン アントワープ/

インビシブルマンズデスベッド/

□出演ARTIST

DJ MAGUMI(LA-PPISCH)/高原啓(Roen)

TATTOO ARTIST:彫ちょう(針突屋)/MAZIN(MAY WAY)

PHOTOGRAPHER:斉藤ユーリ/朋-tomo-


2004-09-29 メアリ〜

今日は百道浜で、モデル撮影のお仕事。

カメラマンは、R本でもお世話になっている鎌田嬢。一方ヘアメイクは、『jukejoint』のDJでもある、H氏。最近は、音楽のお仕事じゃないところでも、ロックな人たちと一緒♪

「こんなに笑いの絶えない現場って、珍しいっすよね」とH氏が言う通り、現場はボケとツッコミの嵐。外は台風だってのに...そういえば、撮影の合間に話題になったんだけど、今日の台風、メアリーって名前らしいね。

一体誰が名付けてるんだろう...そしてどうして英語なの?

誰か知ってたら、教えてください。


夜、とある用事で『CB』に出向く。川嶋氏としばし歓談。

『CB』の隣の隣に飲食店をオープンさせるらしい。

楽屋を兼ねることができる、カラダに良いご飯屋さん♪

ライヴしてそのまま打ち上げできて、川嶋氏とお話できるのは嬉しいよね。

そんなごきげんな計画を伺った後、『jukejoint』へ。

いつもお世話になっているイベンターのY氏と『ザ☆キャバレー』というバンドのVo.シュトウ氏がご来店。シュトウ氏はプロモーションで大阪から来福中なのだとか。

「よろしくお願いします」と、いただいた、全国ツアーのフライヤーを見てビックリ。

「...2カ月で50本...!?」

こんなスケジュールを見たのは『ビッグマウス』以来です。


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侃侃諤諤
【WEB PLUGGED】

博多とロック―12人のミュージシャンに見るロックな生き方
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エアロソニック

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