MARUのロックに体当たり by MARU

昨日、大好きなフォトグラファーさんとご飯しました。

色々話していて思ったのですが、すばらしいセンスと技術を持ったクリエイターさんの扱いをぞんざいにされるのは、ちょっと許せないなー。

肩書きとか、学歴とか、知名度とかよりも、大切な大切な宝物があるのです。それが、センス！あと人間力！

この両方を持ってるクリエイターさんが生み出すものって、ほんとに、あったかくて、ハイセンスで、比類ない作品になっている。

これは、本当に、大切にされるべきだよ！うん。

最近、仕事の関係でMARUと本名、両方使うことになり、「お世話になります、MARUです。あ、違った、MARUではなくて」と、よく、わけのわからない対応をしております。

昨日もぽつんと会でもらったネームプレートがMARUで、持ってってた名刺が本名で……と、ああ〜。

フリーライターになった頃、本名で名刺を作ったら皆に「紛らわしい！誰やねん」と怒られた理由が今分かった……。

なんだか良い兆しの多い春であります。

このまま色々と温かくなるでしょう。

そして、今年は、誰が何と言おうとも、

絶対アレを実現するのであります。

トーキョールキノグラフで、一緒に本や映像作品を作った映画監督の山口ヒロキ君の、新作映画「ヲ乃ガワ」ができあがりました！先日、米沢にて、プレミアム試写会を開催し、大盛況だったとのこと。参加できなかったけど、念を贈っときました。笑。

トーキョールキノグラフの中にも、実は「ヲ乃ガワ」のセットで撮影をしたり、ストーリーの中に、小野川町が出てきたりしているので、山口君の初長編映画「グシャノビンヅメ」から、「トーキョールキノグラフ」そして「ヲ乃ガワ」と、３部作的な視点でみていただいても面白いかと……。（完全につながっているわけではないのですが）

予告編も、オフィシャルサイトで見れますよ。ぜひ。http://www.wonogawa.jp

あ、そしてトーキョールキノグラフもぜひ。

今日から下北沢駅が地下鉄になりましたね。

開かずの踏切がなくなって、便利になるのは嬉しいけれど、あの、交差する線路からの眺めや、北口食品市場がなくなってしまったのはちょっと寂しい。

2010-2011年、下北沢をテーマにしたPHOTO小説＆DVD作品「トーキョールキノグラフ」を、映画監督や女優、バンドと一緒に作った。かなり寄ってるサブカル本なのだけれど、あれも、下北沢の歴史の一部をしたためた貴重な１冊なんだろうなあ。