MARUのロックに体当たり by MARU

音楽とは関係ありませんが、３月７日発売の日経ウーマンにて、震災から２年目のルポタージュや支援情報、防災の記事を書かせてもらっています。

今回「子連れ防災手帖」でイラストを書いてもらったアベちゃん大活躍で、取材対象者のハンドリングから、ルポの取材から、写真の調整から色々お世話になりました。ルポの取材は、取材というよりほとんど長年の友人との近況報告的な感じでしたが、アベちゃんとのおつきあいはまだ１年で、しかも１回しか会ったことがない……。もう、昔っからの仲間的扱いなのに、不思議。笑。

今回の取材では、アベちゃんの他に、気仙沼で津波によって自宅を失った24歳の女性や、浪江町で被災した当時妊婦のママ、南三陸町の漁師の娘さんなどにお話を伺いました。

一見、一部復興に向かっているようにも見える被災地ですが、抱えている問題は山積みです。未来がまったく見えない中で、絶望して仮設住宅で亡くなる方も多いのだそうです。

MAMA-PLUGのほうで、被災母子支援を続けてきましたが、支援の内容も刻一刻と変わってきています。誌面の中で紹介したのですが、被災地の企業の復活を応援するファンドなどもたくさん出てきているので、ご興味のある方はぜひ。行く先のわからない義援金よりは、よっぽど、意義があるかなあと、個人的には思います。

日経ウーマン4月号は3月7日発売です。

今日は、高円寺へ。山善こと、山部善次郎氏のライヴに行ってきました。

ライヴ自体、めっちゃ久しぶりー。山善さんと石井さんのコンビも久しぶりー。

今日はフォトグラファーの朋さんや、いっつも元気とパワーをくださるSASAさんにもお会いできて、嬉しかったなあ。もちろん、博多の濃いーミュージシャンの方々にもかなり久しぶりにお会いしました（笑）。山部さんのライヴって、そういえば、２年ぶりじゃあなかろうか。

ライヴは……もちろん、いつも通り、「ワハハ本舗」並の爆笑の渦を巻き起こしていましたが、山善さんの声や歌詞は唯一無二ですよね。あの、心の奥から絞り出すような声……すばらしすぎる。山善さんも、お客さんのテンションも半端なかったです。

そういえば、もう4,5年ものことですが、浜松へ花井善平のライヴへ同行した日のことを思い出しました。あのときも、結局、ライヴやって、アンコールやって、二次会もセッションで朝まで……みたいな、すごい１日でしたが、楽しかったなあ。

今日は終電前に帰ってきましたが、きっと、高円寺では、今この時間も、アレが続いているんでしょうね〜（笑）。

山善さん、これからも山善伝説を生み出し続けてください★SASAさん、いつかまた歌ってください★石井さん、穴井さん、澄田さん、またライヴ観に行きまーす。

さて、のんびりお風呂に入って、もうちょっと仕事します。そのために、素面で帰ってきたんだものー。

先日毎日新聞さんに「子連れ防災実践ノート」の取材をしていただいた。

最近地震がホントに多いこともあり、普段持ち歩くバッグを改めて防災仕様に。これで、ちょっと安心。

それにしても、今回取材してくださった記者さんが以前私が鮎川誠さんを取材した記事を読んでくださっていて、しかも記事を書いた私の名前まで覚えていてくださっていて、自然と話は脱線し……。今残さなくてはならない貴重な音楽スポットの話で盛り上がったのでした。

最近、ママプラグ関連でお会いする方と音楽でつながっていることが多くて、なんか不思議です。

最近、ママプラグのプロジェクトの打ち合わせに出かけていったら、 そこで出会った人が「博多とロック」を持っている人だったりして、 何だかわからないことになっています。笑。

結局、ここにつながるんか。

東京も、狭いな。

そうか、まだ１月なんだ……と思うぐらい、年明けから濃密な日々を過ごしています。

今月は、取材などで、素敵な女性にたくさんお会いしました。佐々木かをりさんや太田彩子さん、矢野りんさん、井上真花さん、古巣のavantiの元編集長で現あすばる館長の村山さん。

皆さん、本当に素敵な方ばかり。お話を伺いながら、エネルギーをたくさんいただきました。今年はたくさんの人にお会いして、つながっていきたいなあ……と思います。

ロック企画も進めなくっちゃ！