- 2024-12-07 (Sat) 10:08
- 総合
夕刊の社会面で小さく報じられていたその記事の見出しを見て驚いた。記事を読んでみてさらに驚いた。「自宅で男性6割 座って排尿」という見出し。え、男の6割が今や便器に腰を下ろして小用を足す時代なのか!と思った次第だ。かくいう私も自宅ではそうしているが、まさか大多数がそうだとは思わなかった。
日本排尿機能学会というところが昨年調査して判明したという。年代別では20歳代が69%で最も高く、50歳代は54%と年代が上がるほど低下しているとか。座って排尿する派が多いのは、尿が飛び散ってトイレを汚さないようにする衛生面の配慮があるのだろうと報じていた。私が驚いたのは記事中に「温水洗浄便座」の記述が全くなかったこと。洗浄便座が普及したからこその変化だろう。それには言及して欲しいと思った次第だ。それにしても、子供の頃、未来の日本では男も便器に腰を下ろして小用を足すようになっていると知ったら、まさか!?といぶかったに違いない。
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大リーグ中継や野球の試合がなくなったらテレビを見る時間が激減した。それは嬉しいことなのだが、その分パソコンでYouTubeを眺めることがますます増えている。最近よく見るようになったのは雨の降る光景。
インドネシアの緑豊かな農村で大雨が降っている。日本ではまず見られないような大雨だ。もっとも最近の日本では地球温暖化の影響か、かつてなかったような大雨が降り始めていることも事実。それを考えると複雑な心境にはなるが、パソコンの画面に流れる雨は風情にあふれる。ストレスを癒やし、安眠を誘う自然の恵みだ。どこかで読んだが、雨の降る音はwhite noise と呼ばれるものらしい。私の電子辞書には「白色雑音」(広い周波数領域にわたる電気ノイズ)と載っている。ネット情報だと「集中力を高める効果や安眠をもたらす効果があると言われている」とか。YouTubeでは世界各地の雨の情景を撮ったものが流れているが、やはり農村や田園地帯のものが目と耳を癒やしてくれるようだ。私も田舎で過ごした少年時代が思い起こされ、見入って(聴き入って)しまう。
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魔が差したのだろう。先日、踏切近くにさしかかったところ、警報機が鳴り出した。床屋に向かう途中だった。急ぐ必要はさらさらなかった。1,2分待てばいいだけの話だが、気がついたら、降り始めた遮断機の下をかいくぐろうとしていた。遮断機の棒が思ったよりも低い。くぐり抜けたと思ったところでバランスを崩し、向こう側の歩道にこけてしまった。いや、正確にはこけそうになったので、左手をついてこけるのを防いだ。だが、とき既に遅し。頭部が道路のコンクリにがつん。左手の手のひらも痛い。左足の膝も打ち付けたようで痛い。人通りの少ない踏切なので、恥ずかしい光景を目撃した人は少なかったと思う。
眼鏡はフレームが壊れて、レンズも外れ、使い物にならない。新しい眼鏡を買えということかと思いながらも、帰宅後に引き出しを漁ると、昔使っていた眼鏡がいくつか出てきた。その内の一つをかけてみる。よく見える。いつ頃かけていたのか覚えていない。10年以上前? 私の視力は衰えていないことの証左? まさか!?
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