- 2023-12-24 (Sun) 10:03
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前回の項で「これをもって私のこのブログの2023年は打ち止めとしたい」と書いたばかりだが、「舌の根も乾かぬうちに」またぞろ何やら書いているではないかいな。実はちょっと記しておきたいことがあるのだ。タイミングは今しかないような気がする。競馬のこと。この時期は当然有馬記念(24日)の話題だ。普段馬券を買わない人も馬券に手を出すのが有馬記念だと聞いたことがある。年末ジャンボ宝くじのような感覚だろうか。宝くじはまず当たらないが、有馬記念だったら運が良ければ、ビギナーズラックということもある。
私には時々、ラインメールで競馬の話題をやり取りする友人が一人いる。彼は長年競馬に勤しんでいる馬券勝負師だ。私も年数はかなりになるが、勝ち馬を見極めるのは所詮ど素人レベル。有馬記念が近づいたこともあり、競馬のことをちょっと考えていて、といっても馬券を買うことなど今では遠い世界の出来事だが、ふと思った。俺、馬券から足を洗ってもう何年になるのかな?と。10年ぐらいになるのかな?はっきりとは分からない。
こういうときは過去のブログをスクロールすることだ。だが、残念ながら馬券購入から足を洗った明確な記述はないようだ。恥ずかしい話だからあえて取り上げていない可能性大かな。
私は日記はつけないが、年ごとの手帳は新聞社勤務時代からずっと日々のメモ書きとして利用している。古い手帳を調べてみた。該当の記述が出てきた。2015年4月19日(日)の項で次のように走り書きしている。「もうそろそろ競馬から足を洗う時か!宣言『脱競馬』!!これからはもっと有効的に週末を活用すべき!(と心に誓う)」。そうか。まだ8年余か。まだまだ修行が足りないな。
パチンコは馬券から足を洗う少し前に決別した記憶があるから、おそらくもう10年は手を触れていないような気がする。パチンコは推理の楽しみもないから、もう二度と手を染めることはないと思う。第一時間がもったいない。ギャンブルに関して今なお興味を捨てきれないのは麻雀。といっても実際に麻雀に精を出しているのではなく、Mリーグと呼ばれるネットの競技麻雀のチーム対抗戦でプロ雀士の人たちがプレーしているのを楽しんでいるのだ。麻雀のように運というか偶然性の要素が大きいゲームに興じる人をプロと呼んでいいのか疑念も残るが、Mリーグは若い人々の間で結構人気があるようだ。
競馬に関しては「私が80歳になってまだ健康で遊びに使える小金があるようだったら、また馬券を楽しんでもいいかなと思っているよ」と先述の競馬の友に語ったような記憶がある。これからあと10年修行の日々を経なければならない。その頃には私は色々な意味で干上がってしまっているかもしれない!
とまあそれはさておき、予想だけは自由だ。有馬記念。私の勝ち馬予想は○番○○○○○○○○。まあ、外れるだろう。当たっていたら、後日馬名を改めてこのブログに記したい。たとえ当たっていたとしても、ああ残念!馬券を買っていれば!などと思うことは絶対にない。私が「誓い」を破り、馬券を買っていたら、結果が異なっていたことだろうし・・。