- 2023-06-22 (Thu) 19:24
- 総合
帯状疱疹。まだ完治はしていない。朝方に右胸もしくは背中に違和感が残っている。それでも夜はだいたい熟睡できるようになった(感じがしている)。日中は問題なく活動できている。中学校での英語教師の仕事に何の支障もない。朝方の違和感さえ消えれば完治と呼べる(かなと素人診断している)。ペインクリニックで毎週木曜日に背中に打ってきたブロック注射も先週の木曜日に最後の5回目を終えた。
少しずつ完治に向かっていることは正月明け以来、香椎浜のジョギング路を散策する気にもならなかったのに、今は自然と足が向くようになったことでも感じている。週末の夕刻には焼酎を口にすることが楽しみだったが、それも長い間その気分になれなかったが、ここ最近、その気分になりつつある。幸い今日から日曜日まで4連休となった。よし、今宵はささやかに一杯やろう!
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という次第で本日は洗濯をすませ、ガスストーブを片付け、朝からテレビの前に座った。お目当てはもちろん、大リーグ観戦。エンゼルスの大谷翔平君の活躍を見届けたい。相手は同じロサンゼルスをフランチャイズとする強豪のドジャース。属するリーグが異なるから滅多に見られない対戦だ。
大谷君は投げる方では期待通りの力投を見せてくれた。ソロホームランを打たれた一球を除けば。それでも7回を投げ切り、5安打を浴びたものの12三振を奪う好投で失点1だから立派だろう。打つ方は全然だめで快音が聞かれることはなかった。味方打線も相手チームが繰り出すリリーフ投手陣の前にチャンスは作るのだが、あと一本出ず、零点の山。フラストレーションがたまるだけだった。エンゼルスは地区内で2位につけ、久しぶりにプレーオフに進出する位置にはいるのだが、いかんせん、打線が・・・。トラウタニは別として、チームの総合力は強豪チームからはほど遠いと言わざるを得ない。
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去年の今頃はこのブログに何を書いていたのだろうとスクロールしてみた。少し先だが、7月1日の項に次のように書いている。――いよいよ7月の声を聞いた。2022年も半年が過ぎた。残り半年。まだ蝉の声は聞かないが、猛暑はやってきたようだ。何しろ暑い。明け方も蒸し暑さで目覚めたりするようになった。何とかしないと夏バテに直結しそうだ。今夏は以前から決めていたことがある。近くの新宮海水浴場に行き、できるだけ海水浴をすることである。去年は初めて行ったのが7月29日のこと。今夏はできるだけ早く行き、海に浸かりたいと思っている。さっそく金曜日の午後、仕事(雑用)を済ませて海へ。――
そうか、海で游ぐことを考え、実践していたようだ。この当時は週1日専門学校で英語の非常勤講師の仕事があるだけで、暇な時間は潤沢にあった。幾度もクラゲに刺され、一度は首の辺りを刺され、一晩中、高熱にうなされたことも。あのときは苦しかった。病院にも行かず、何とか自力で苦境を脱したが。今夏はどうしよう。帯状疱疹が完治した時点で改めて考えよう。しかし、クラゲのことを考えると、足が遠のく。第一、今は帯状疱疹を完治させることが先決だ。