- 2023-03-23 (Thu) 21:52
- 総合
このブログは備忘録ゆえ、きちんと記しておきたい。私は依然、帯状疱疹に苦しんでいる。まだ右胸辺りの痛みは消えず、日中もずっと残っている。日常生活に支障はないが、やはり気が滅入る。唯一の朗報は未明の時間帯に目覚めることがほぼなくなったこと。最悪の頃は午前2時前後だかに目覚めることがあり、もうろうとした状態で朝を迎えていたが、そういうことはなくなった。今も胸の痛み、違和感で目覚めているが、だいたい午前5時過ぎ、午前6時を過ぎていたりして、これなら早起きになるから、そう不満はない。ただ、痛みと違和感だけは早く雲散霧消してもらいたいと心から願う。
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備忘録ゆえ、WBCのこともちゃんと記す。当初はあまり「期待」などしていなかったが、東京ラウンドが終わる頃にはどっぷり浸かってしまった。何と言っても大谷翔平選手のプレーには魅せられてしまう。彼が東京ドームのイタリア戦だかオーストラリア戦で放った中堅スタンドへの大飛球は凄いの一言。ああいうホームランを見せられると、感嘆するしかない。もっとも私は大リーグでの彼の活躍にずっと魅了され続けており、昨日今日の翔平ファンではない。
米本土での決勝戦で二連覇を狙ったアメリカチームを3対2で破り、2009年大会以来3度目の優勝を遂げた水曜日(22日)の試合は実に印象に残るゲームだった。テレビニュースで興奮した日本人ファンが「まるで漫画を見ているよう」という感想を述べているシーンが流れていたが、漫画でもああは描けないのではないかというような「絶妙」な試合展開だった。何と言っても最後を締め括ったのが、アメリカチームをキャプテンとして率いる大スターで翔平君の仲の良いチームメイトのトラウト選手とのクローザーとしての勝負。翔平君はフルカウントから見事空振り三振に仕留め、日本チームを優勝に導いた。
私は民放のテレビをつけ、音声はパソコンで大リーグのホームページから向こうの実況を聴いていた。若干のタイムラグはあったものの、向こうの「公平」な実況に耳を傾けていると、大リーグ関係者が日本野球、特に今回の侍ジャパンの面々をいかに高く評価しているかということがよく分かった。試合後の会見で翔平君を称賛したアメリカチームのデローサ監督の次の言葉が印象に残る。“Shohei Ohtani is a unicorn to the sport. I think other guys would try it but I don’t think they’re going to do it to his level.”
大リーグ開幕は来週末。さあ、また翔平君の一挙手一投足に刮目するときがやってきた。本当はもっと生産的なことに精神を集中させたいのだが・・・。
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英字新聞を読んでいたら、英語学習者のためのコラム欄で日本語では手も足も指と呼ぶが、英語では手の指は finger であり、足の指は toe と呼ぶと説明していた。手の親指は finger ではなく thumb という別の呼称があることも。手の人差し指は普通 index finger と呼ばれるが、足の場合は親指は first toe であり、順に second toe, third toe などと続く。手の人差し指のように index toe などという呼称はないとか。確かに人を指す(非礼になるから要注意)場合に、足の指を使う人(ケース)はまずいない(ない)だろう。
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