- 2023-02-04 (Sat) 16:55
- 総合
帯状疱疹に苦しめられていることは書いた。今も辛い状態が続いている。日中は仕事をしていれば、右胸の辺りと背中の痛みはそれほど気にならない。いや気にしないように努めているのかもしれない。問題は夜中。今はなるべく早めに就寝しようと夜の9時過ぎにはベッドに入ることが多いが、なかなか寝付けない。運良く眠りに落ちたとしても、途中で胸の痛みで目が覚める。スマホの時計を見やると午前1時40分とか。まだ夜中だ。いかん、眠ろう。それからの記憶があやふや。熟睡からはほど遠い。もうろうとしたまま朝を迎える。
上記のような夜をもう何度経験しているだろう。皮膚科医院で服用薬をもらってきちんと飲んでいるが、効果があるのかないのか、よく分からない。そうした悶々とした状況下、今度は腰痛が襲いかかってきた。私は腰痛だけは経験したことがない。だからショックだった。どうも世に言うぎっくり腰の症状のようだ。ベッドに寝転ぶのも一苦労。これでは教壇に立てないのではと危惧した。内科医院を訪ね診てもらう。帯状疱疹とは無関係のようだ。痛みが続けば整形外科医院できちんと診てもらうことを薦められた。
それで窮余の一策と痛み止めを処方してもらった。これで痛みが解消しなければ、整形外科医院に足を運ぼう。幸いこの痛み止めは効いたようだ。一晩経過したら、腰痛は消えていた(ように感じている)。問題は依然、帯状疱疹。痛い。眠れない・・・。
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体調的には最悪の状況がずっと続いているので、あまり世の中の事柄に真剣に向き合う余裕がない。余裕がないが、案じてはいる。その筆頭はやはりウクライナ情勢。ロシア軍が一方的にウクライナを侵攻して以来、まもなく1年が経過しようとしている。あの大国がウクライナを攻略するのにこれだけ長期にわたって苦戦しているのは、それだけ抵抗するウクライナの人々に理と義があるからだろう。
プーチン露大統領の政権基盤は残念ながら依然盤石のようだ。CNNもBBCも最近はあまり目にしていないので読売新聞から引用するとーー。プーチン大統領は2日、第2次大戦の激戦地だった露南部のボルゴグラード(旧スターリングラード)で催された旧ソ連軍の旧独軍勝利記念式典で演説したが、ウクライナ侵攻をかつての対ナチスとの戦いであるかのように形容したとか。何をか言わんやである。ドイツがウクライナの求めに応じ、戦車を供与しようとしていることに反発しての発言であることは明らか。侵攻がこのまま泥沼化していけばやがてロシアが核兵器使用に踏み切り、欧米諸国が相応の報復措置に出て、事実上第3次大戦の勃発という悪夢も頭に浮かぶ。何とも恐ろしい時代だ。
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もうろうとした頭でも毎朝のNHKラジオの英韓中の外国語講座は聞き続けている。睡眠不足から寝落ちしていることがしょっちゅうだが。先日の英会話講座では次のような一文が流れていた。Direct translations are hard to understand. 「直訳は理解するのが難しい」と訳されていたような。ふと思った。「直訳」は literal translation ではないかいな。そう教えてきていた。改めて辞書をひくと、literal translation, word for word translation と出ている。今はdirect translation でもOKとされているのだろう。
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