- 2021-08-04 (Wed) 06:55
- 総合
日曜日に新宮海水浴場でまた泳いだ。それはいいのだが、泳いでいてクラゲに左首の辺りを刺されてしまった。激痛が走った。帰宅後も痛みが消えない。触ってみると、腫れはこんもりと盛り上がり、痛い。一晩過ぎれば大丈夫だろうと考えたが、身体のほてりが収まらない。そのうち、寒気がしてきた。悪寒さえ感じるようになり、冷房を消したり入れたり。風呂に入ってベッドに横になったが、熱があるのか、全然寝付けない。午前5時頃までうつらうつらしながら、気がついたら朝になっていた。
左首に手を当てると、腫れはそのまま。痛みは若干治まったように感じたが、まだ痛い。時々お世話になっている皮膚科の医院に行こうかとも考えたが、自然治癒を待つのが一番かと思い直した。このブログを書いている水曜朝も腫れはまだかなり残っている。痛みはだいぶ楽になった。ネットで調べると、クラゲに刺されないようにするクリームもあるのだとか。この次泳ぐ時にはそのクリームを買って行こう。
それでふと思った。新型コロナウイルスのワクチン接種の前後にクラゲに刺されていたら、大変なことになっていたかもしれないと。ど素人の考えだが、これだけの痛みが残る毒を体内に「注入」されたのだから、ワクチンがもたらす副反応で想定外の深刻な症状を呈していた可能性もあるのでは。くわばら、くわばら。接種完了後しばらく経過してから海で泳ぐようになった展開に神様のご加護があったと感謝したい!
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コロナ禍の猛威の中、オリンピックが佳境を迎えつつある。火曜日の夜は男子サッカーの準決勝戦に出場した日本チームに熱心に声援を送ったが、最後の最後に力尽きた。0対0で推移していたところで日本が何度かゴールできる惜しいシーンもあっただけに悔やまれる。
男子体操の最後の競技。種目別決勝の鉄棒。個人総合で金メダルを取っていた橋本大輝選手が二つ目の金メダルで有終の美を飾った。手足の先まで伸びきった美しい演技だった。体操日本ここにありという感じだった。あっぱれ!
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NHKラジオの中国語講座。部屋の外にいる人が中にいる人に対して入室する許可を求める表現が紹介されていた。日本語では「入ってもいいですか?」となるが、中国語では相手の立場に立った「可以进来吗?」という言い方が標準的だとか。日本語だと「入って来てもいいですか?」という訳文となるか。
英語では上記の場合、相手の立場から見た “May I come in?” となる。”May I go in?” という言い方はしない。英語と中国語が似ていると感じるときが多々あるが、この表現もその一つだ。
もっとも、講師の先生は「日本語では入って来てもいいですか?」とは言わない。それは中にいる人から見た言い方だから、というようなことをおっしゃっていた。私はそうは思わない。多くの日本人が今では「入って来てもいいですか?」とも言っているような気がする。なお、中国語では上記の表現は「可以进去吗?」(入って行っても)という自分の視点から見た言い方も可能だとか。それだと日本語とほぼ同じようだと感じてしまうのだが・・・。
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