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台風一過

  • 2020-09-07 (Mon) 13:13
  • 総合

 台風10号は危惧していたほどの被害はもたらさず、北上して行ったようだ。宮崎県では椎葉村で土砂崩れが起き、住民4人が行方不明になっているものの。椎葉村は私の郷里の地区からもそう遠くはない山村。土砂崩れと聞けば、容易に想像はつく。痛ましい!
 ここ福岡市東区は雨はそう降らず、未明の頃に風だけは凄まじかった。NHKや気象庁が連日声高に注意を喚起し、恐れていた甚大なる災害からはほど遠かったと言えよう。神様に感謝したい。本当に感謝だ。今は窓から青空も見え始めた。
                  ◇
20200907-1599451981.jpg ノートパソコンを新しくしたことはすでに書いた。今こうしてキーをたたいていて実に快調。これまで使っていた古いパソコンも手元に置いてあり、新しいパソコンに移せなかった機能もあり、まだしばらくは併用しようと考えている。
 すべて順調と書きたいところだが、一つ不調事があった。長年使っていたプリンターがなぜか使えなくなったのだ。新しいパソコンからのプリントアウトも最初の数日はちゃんと使えていたので不思議でならない。プリンターの「故障」を告げるパソコン画面の告知もこれまで見たことのないものだった。長年使っていたのでこれも寿命かと考え、新しいプリンターを購入した。さあ、このプリンター、何年ぐらいもってくれるだろうか。私の命綱である炊飯器は新入社員時代からの愛用品でもう40年以上も使っている。40年とは言わないが、10年ぐらいはもって欲しいと願っている。大切に使いますから!
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 大リーグ。シカゴカブスでプレーしているダルビッシュ投手が絶好調だ。今季は8試合に登板して7勝1敗。直近の登板ではカブスの宿敵、セントルイスカージナルスとの試合で7回を投げ、1安打、1失点、11奪三振の見事な投球を披露。勝利数、防御率(1.44)奪三振(63)でナショナルリーグのトップに立っている。
 私はゲーム後に大リーグのホームページにアクセスして監督の評価、対戦相手のコメントなどを読むのを楽しみにしているが、ダルビッシュ投手に関するコメントは今季は絶賛の嵐と呼びたくなるほどの高評価であふれている。
 カージナルスのマイク・シルト監督は次のように語っている。“You’re seeing a guy that’s been as good as anybody in this league all year and you’re seeing why. A lot of different pitches, a lot of pitches on the plate, under the zone. Everything looks pretty much the same, a different in speed and he had a good fastball as well. He’s a tough guy to time up. He was tough.” 緩急織り交ぜ、力のあるストレートに多彩な変化球を投げるダルビッシュ投手を攻略するのは至難の業といった感じだ。敵将から「タフガイ」と称賛されるダルビッシュ投手は今季のサイヤング賞を受賞する可能性が最も高いと見なされているようだ。日本人投手でこの栄えある賞を受賞した者はまだいない。
 ミネソタツインズの前田健太投手も味方の援護に恵まれず、勝ち星は思うように増えていないが、高評価は維持している。大谷翔平君も打つ方でそこそこ活躍しており、大リーグからまだしばらくは目が離せない状況だ。

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