- 2020-06-11 (Thu) 14:15
- 総合
福岡はこのところ好天が続いていたが、今日あたりから梅雨のシーズンにふさわしい曇天・雨天の日々となりそうだ。そうなれば香椎浜でのスロージョギングも難しくなる。雨が止んだ間隙をついてのジョギングが果たしてできるかどうか。最近は帰途にコンビニに立ち寄り、メロンコーンとかいうソフトクリームを食べるのが楽しみになっている。安価な270円。ちょっとはまりつつある。中国語だと「真厉害」だろうか。「本当に凄い」
雨は嫌だが、新型コロナウイルスは暑さと湿気に弱いと以前に聞いたような記憶がある。本格的な梅雨の到来でコロナ禍が終息してくれないものかと願わずにはおれない。
読売新聞は政府が外国からの入国制限に関し、今夏にもオーストラリアやベトナムなど感染状況が落ち着いている四か国を対象に制限緩和する措置に出る方針と報じていた。朗報には違いないが、ビジネス関係に特定し、一日にわずか最大250人とか。コロナ禍で青息吐息の観光・宿泊業界関係者からはため息が聞こえてきそうだ。
噂されているコロナの第2波、第3波が到来する可能性を考えると、まさに暗澹たる気持ちになる。今秋以降も全面的解除は望めないのではないか。そして来年以降も新たなコロナウイルスが発生した時にはどうなるのか。東京オリンピック2020は絵に描いた餅となるのではないか。個人的にはオリンピックにはたいして関心はないが、開催中止がもたらす政治的・経済的・社会的混乱は心配だ。最悪の事態を想定した心の準備は誰もが必要だろう。それでなくとも、未曽有の大地震がいつどこで起きても不思議ではない時代に我々は暮らしているのだ。神様のご加護を祈ろう!
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とある人から中国語の勉強は進んでいますか、山登りに例えたら、今何合目辺りを登っていますかと問われた。そこでふと考えた。富士山の登山に例えたら(登ったことはないが)何合目辺りだろうか。NHKの初級講座はテキストがなくとも、耳だけで何とかついていける。聞いた漢字(簡体字)をメモ用紙にすぐに書き取ることもできる。でも、中級の講座は再放送であってもテキストがないと全然ダメ。だから、2合目ぐらいだろうか。情けない!
それはそれとして「英日中」の『単語力完全マスター』は辛抱強く読んでいる。最近読んだ中で次のような文章があった。“His ambition knows no limit.”(彼の野心はとどまるところを知らない)。日英の文章の要の語彙がぴったり重なることはそう珍しくないかと思うが、この文章では know(知る)が具合よく重なっている。中国語の訳文は次のようなものだった。「他的野心没有限度」。「知る」に該当する「知道」という語は出ていなかった。上記の文章に関する限りは日本語と英語の方が「距離」が近いと感じた次第だ。
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肉屋さんをのぞいたら、冷やし中華の麺を売っていた。宮崎で過ごした学生時代はラーメン店でよく食べたものだ。ラーメンの類は福岡よりも宮崎の方が私は美味いと思っている。懐かしく思い、冷やし中華の麺を早速買い求めて、作ってみた。よく冷えたキュウリとハムを刻んで。生姜も加えてみた。結果は「好吃」だった。よし、今夏の食卓にまた一つレパートリーが増えた。嬉しい!
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