- 2019-05-31 (Fri) 16:18
- 総合
今週は香椎浜のジョギング路をよく走った。スロージョギングではあるが。それでどれぐらいのペースで走っているのか計ってみることにした。スマホと言う便利この上ない機器がある。ストップウオッチ機能が付いている。利用しているジョギング路は一周2.9キロと案内板に書いてある。ただし、今コースの一部で道路工事が行われていて、すこし迂回するようになっているので、ほぼ3キロと見なしていいのではないかと考えている。
普段調子が良ければ、ゆっくり2周回っているので6キロの勘定だ。ちょっとやる気が起きなければ、1周はスロージョギングし、残り1周は歩いて済ませている。この二つにどれほどの時間の差があるのか以前から知りたいと思っていた。
最初の日、まずスロージョギング。ストップウオッチによると31分01秒。続いて歩き。33分00秒。何だ!わずか2分の違いしかないではないか。次の日。最初に歩き。32分45秒。続いてスロージョギング。29分23秒。スロージョギングでは1キロをほぼ10分かけて走っていることになる。これは遅過ぎ?ネットで調べてみると、次のように書いてあるのが目に入った。「1キロを6分を切るスピードで走るとランニング。8分から9分で走るとスロージョギングになる」と。また、「歩くようなスピード(1kmを10分以上)でも十分スロージョギングになる」とも。私の走りはスロージョギングでも遅い部類に属するようだ。これからは少しペースアップして1周27分を目指して走るようにしよう。
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大リーグ。シアトルマリナーズ対ロサンゼルスエンジェルス戦。マリナーズの菊池雄星投手が滅多打ちにあったようだ。見るに耐えなくなり、途中で観戦するのをよしてしまった。
このゲームではエンジェルスの大谷翔平君との花巻東高の先輩・後輩対決が実現するかと期待する向きもあったが、大谷はこの日、出場せず、注目の対戦は先送りされた。もっとも大谷君も今季はどうもまだ本調子ではないようだ。何だか三振と内野ゴロの山を築いているように見える。これではそのうちベンチスタートになるのではと心配になる。アメリカ人記者の目にもそう映っているようだ。最近の記事で次のような書き出しのものがあった。これは大谷が久しぶりにヒットを放ったゲームの直後に書かれた記事だ。
Shohei Ohtani found an oasis in a season that has resembled a crawl across the desert Tuesday night. 大谷が復帰を果たして以来、不振にあえいでいることをa crawl across the desert(砂漠の中をはうように進む)と形容している。そしてようやく「ほっと一息つけるオアシスにたどり着いた」とも。全く同感。日本のスポーツ記事ではこのような文章にはまずお目にかかれない。ここでも日米のメディアの差を感じてしまうのは私だけだろうか。
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小倉のよみうりFBS文化センターと福岡・天神のカフェ「本のあるところajiro」で英語を教えています。小倉は毎月第1、2、3火曜日の午後3時半から5時。天神のカフェでの英語教室は初級クラスが毎月第2、4水曜日の午後6時半から8時、中級クラスが毎月第2、4日曜日の正午から午後1時半。詳しくはそれぞれ以下のホームページで。小倉はhttps://yomiuri-cg.jp/ で。福岡・天神はhttp://www.kankanbou.com/ajirobooks/ で。
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