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久しぶりに魚津

  • 2024-08-05 (Mon) 13:05
  • 総合

20240805-1722830660.jpg 週末、久しぶりに北陸に旅した。新幹線で新大阪駅へ。そこで特急サンダーバードに乗り換え敦賀駅に。そこからは北陸新幹線で富山駅に行き、富山駅でローカル路線のあいの風とやま鉄道線に乗車して、魚津まで。
 魚津では旧知のママさん(昔千駄木でスナック経営)の家に2泊させてもらった。お気に入りの金太郎温泉にも足を運び、たっぷりとお湯につかった。東京から来訪の競馬の友J君とも再会。いつ以来だろうと話し合ったが、記憶もあいまい。今このブログをスクロールして最後に魚津で歓談したのは2020年の正月だったことを確認。4年と半年ぶりの再会ということになる。月日の経つのはかくも早いのか。
 魚津では伝統の夏祭りを初めて見学した。深夜から未明はパリオリンピックの熱戦をテレビ観戦。こちらも大いに楽しんだが、あおるように飲んだビールに寝不足でさすがに疲れた。今、富山に戻り、駅前のスターバックス店でこのブログを書いて(打って)いる。この項を読み返すのは何年後になるのか分からない。まさか、また4年と半年後ということはなかろう。コロナ禍のような感染症が再び猛威を振るうことのないことを願う。
 ママさん家で見たオリンピック競技で印象に残ったのは何といっても柔道の団体戦か。フランスに勝って日本が手にしたと思っていた金メダルがするりと逃げていった。何とも後味の悪い五輪観戦となった「元凶」をここで書いておきたい気もするが、特定の選手への個人攻撃になるからやめておこう。心から祝福したい銀メダル獲得ではなかった!
 一つだけ他愛ないことを付記しておきたい。金太郎温泉で二日酔いの頭を露天風呂から上がって癒やしていて、虫に刺された。アブだ。これが標準語かどうか分からない。魚津では何と呼ぶのだろう。近くにいたおじさんに尋ねた。どうやら同じ呼び名でいいらしい。そこで一句浮かんだ。――魚津の湯 アブに刺されて 名前問うーー         
                  ◇
20240805-1722830583.jpg オリンピックが始まって以来、大リーグ(MLB)中継を見ることは少なくなったが、ホームページにはしょっちゅうアクセスして情報を得ている。大谷翔平君のかつてのチームメイトで兄貴分のような存在、エンゼルスのマイク・トラウト選手(32)のことが大きく取り上げられていた。
 その記事の見出しを見て、戸惑った。'Guy can't catch a break': Trout done for '24 with another tear in knee 左膝半月板損傷で今シーズン途中から戦列を離れ、手術を受けた後、リハビリに入っていたトラウト選手だが、再手術が必要なことが判明し、今シーズンはプレーすることができなくなったとか。それは見出しの後半部分を読めば推察できたが、前半の ‘Guy can’t catch a break’ は難解。catch a break とは何ぞや?
 ネットで調べて次のことが分かった。本来は「一息つく」というような意味合いらしい。上記の文章は否定形になっているので、「一息もつけない」転じて「あいつ(Guy)は次から次に難題がやって来ている。ついてないことよ」と同情する類の言葉のようだ。
 夏休みが終われば二学期が待っている。“I can’t catch a break.” とため息をつくようなことがないことを心から願う。       

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