- 2021-06-19 (Sat) 12:57
- 総合
金曜日。新型コロナワクチンを初めて接種した。訪れた市中心部のキャナルシティにある医院は高齢者が10人ほど順番待ちをしていた。診察室に呼び入れられて医師からパソコンのスクリーン上の注意事項を簡潔に説明された。接種後に注射した部位に鈍痛を感じることがあり、特に接種翌日に痛みを感じることが多いが、ほどなく痛みは消えるので心配することはないというような説明だった。
左上腕部に注射してもらったが、あっという間に終わり、あっけない接種だった。医院では接種日には飲酒は控えるようにと言われたが、まあそうだろうなあと予想していた。左上腕部の違和感は一晩経過しても残っていたが、幾分和らいだようにも感じた。2回目の接種日は来月11日。あと一回の我慢だ。本日は昨日控えた焼酎を頂くことにしよう。
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コロナワクチンの接種で足を運んだキャナルシティ。久しぶりのキャナルシティだったので買い物でもしよう。買いたいものがあった。現役を退いて以来、ほぼ一年中、ポロシャツで過ごしているが、さすがに海外の放浪の旅以来ずっと愛用しているポロシャツはどれもぼろぼろになっている。袖の辺りはほころびも見られ、穴が開いているものもある。私はそれでも恥ずかしくは感じない。ジーンズだって若者は意図的に穴があき、ほころびだらけのものを自慢気に履いているではないか。
とはいえ、私のポロシャツはさすがにもう十分「耐用年数」を超えているかと思われる。ジョギングなどにはこれでもいいが、さすがに人前に出るにはもう限界か。それでGAPのお店をのぞいて好きな色合いのポロシャツを購入。ついでに短パンも新しいのを買った。これで今年の夏の準備は万端だ。台湾旅行に行きたいが接種終えても無理だろうかしら?
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プロ野球は巨人が何だか情けない試合を続けている。あまり熱心にはフォローしていないが、今年は阪神タイガースが独走で優勝しそうな勢い。自前の選手の育成にこだわりがないように見えるチームでは当然の成り行きかもしれない。
大リーグに目を転じれば、大谷翔平君に対する注目度はいや増すばかりのようだ。来月13日にコロラド州デンバーで行われるオールスター戦の前日に実施される恒例の本塁打競争に出ることも明らかにされた。筋肉隆々の長距離打者が目白押しの競争に日本人選手が出場するのは初めて。デンバーの球場は高地にあり、ホームランが出やすいとも言われる地。翔平君がどんなホームランを何本かっ飛ばしてくれるのか今から楽しみだ。
翔平君は金曜日朝(現地時間木曜日夜)のデトロイトタイガースを迎えた地元のゲームでは先発投手を務め、6回を投げ、1失点で勝利投手になった。一夜明けた土曜日朝は2番DHとして出場していた。彼が打席に立つたびに地元のファンから熱狂的な声援を浴びていた。
5回裏、3打席目の翔平君。そろそろ打ちそうな予感がして見ていたら、窮屈そうな一打がライナーで右翼席に飛び込んだ。見事なホームラン。現地のアナウンサーは “Shohei’s money.”と叫んでいた。いやはやこれも凄い一打だった。観客席ではアメリカ人の子どもたちがショウヘイを応援する手作りのボードを掲げながら狂喜乱舞していた!
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