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August 2024

gift=special abilities

 前回の項で台風10号について次のように書いた。――NHKテレビを見ていると、この台風はかつてないほどの強い台風でその遅い速度もあって未曾有の雨量が心配されるとか。NHKの被害推定はよく外れる印象がある。今回もそうなって欲しい――
 甚大な人的、物的被害が出なかった点では神様に心から感謝したい。とはいえ、全国各地の住宅街では深刻な水害がもたらされたようだ。NHKテレビでは「わずか一日余で8月一月の降雨量の2倍近い量の雨が降った」などと表現している。こうした豪雨の表現は今ではすっかり当たり前となった観がある。異常気象でもなんでもない。通常気象となってしまったのか。
 現代の日本に生まれると大地震や津波には普段から、初夏から秋にかけては猛暑に台風、豪雨などにも留意しなくてはならない。予見できる都市部の水害だけはそのうち、科学技術を駆使して画期的な対策が見いだされないものだろうか。
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 一昨日(水曜日)からだったか。朝洗面台に立ち、歯を磨いて、水で口をすすごうとして蛇口から水をすくって口に入れると、いつもの生暖かい感じが薄まっているように思えた。神棚に小さいカップでお水を上げる前に水道水を「命の水」として頂いているが、このところはずっと冷蔵庫で冷やしているペットボトルの水を利用している。この調子だとほどなく蛇口の水道水を利用してもいいかなとも思った。よく考えれば、神棚に上げる「命の水」に冷蔵庫で冷やした水を利用しているのは今夏が初めてのこと。それだけ、今年の夏は暑かったということだろうか? これからは毎夏、そうなるのだろう。
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 この夏に毎朝、日課として読んでいるキリスト教の祈祷書(devotional)の中で印象に残ったものをここに記しておきたい。それは聖書の中の次の一節だ。Each of you should use whatever gift you have received to serve others, as faithful stewards of God’s grace in its various forms. – 1 Peter 4:10 (NIV)
 私が持っている聖書を開くと、この一節は次のように述べてある。God has given each of you some special abilities, be sure to use them to help each other, passing on to others God’s many kinds of blessings. 両親から与えられた、すなわち神様から与えられた才能(gift)を世のため人のために精一杯活かしなさいという教えだろう。古希となった身でも心に響く言葉だ。
 そう思ってこの項をアップする金曜日の今、上記の祈祷書のこの日の欄を読んだ。驚いたのは先述した聖書の一節が再び冒頭に紹介されている。この祈祷書はもう何年も読んでいるが、同じ一節が近接して出てきたのは記憶にない。しかも、最初に読んだのは8月6日。北陸から京都を旅していた。そして本日(30日)。まるで神様が念を押すかのように私に諭しているのではないかと思った。ところで、私のgift は何だろうか? あるとしたなら、それがまだ、いやこれからも人の役に立つのであろうか。日暮れて道遠しと思わないでもないが、精一杯日々歩んでいきたいと願う。

空気を読む(read the room)

 このブログでつい先日、「ひょっとしたら、地球温暖化は台風の進路も変えているのではないか。本来なら、沖縄・九州をまず襲っていた台風が北に向かうようになったのではないか」と書いたが、そうでもないようだ。大きな台風が九州上陸をうかがっている。“Get lost.”(消え失せろ)と罵りたくなる。神様、どうか大きな被害を出しませんように!
 それにしてもNHKテレビを見ていると、この台風はかつてないほどの強い台風でその遅い速度もあって未曾有の雨量が心配されるとか。NHKの被害推定はよく外れる印象がある。今回もそうなって欲しい・・・。
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 NHKラジオの英会話講座を聴いていたら、「空気を読む」という表現を英語ではどう言うかということが説明されていた。まあ、まさか read the air はないかと思いながら、考えていると read the room という表現が紹介されていた。これは思いつかなかった。「部屋を読む」。そうか、自分がいるその部屋、その場の空気を上手に読み切ると解釈して、英語だと read the roomというイディオムが誕生したわけか。英語ネイティブ話者でないと思いつかないなと思った。
 気になったので私の電子辞書で調べてみると掲載はない。スマホの翻訳キットだと、read the atmosphere という表現が出てきた。「彼は空気が読めないタイプの人間です」という文章を英訳させると “He’s the kind of person who can’t read the atmosphere.”と出てくる。atmosphere(雰囲気)という語ならば、read the atmosphere (雰囲気を読む、空気を読む)と日本人にも理解することができそう。しかし、read the room はなかなか思いつかない。上記の講座では “Read the room. No one wants to talk about politics here.” (空気を読んでください。ここで誰も政治の話はしたくありません)という例文が紹介されていた。
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 通勤や散歩時などに重宝しているスマホラジオのワイアレスイヤホン。買ってまもない最新型のものを5月の連休時の関西方面への旅で紛失したことは直後のブログで以下のように書いた。――旅をするといつも何かを忘れるというか落とすようだ。携帯ラジオを聴くワイアレスのイヤホンがなくなっていた。5センチほどの勾玉のような形のイヤホンで、新しいスマホ用に購入してそう日が経っていない代物。どこでどうやってなくしたか分からないが、おそらく新幹線の車中で座席に座っている時にスマホを右ポケットから出そうとして、スマホに引っかかってポロリと落としたような気がする――
 今度は新しく購入したイヤホンをなくしてしまった。新しく購入したものは左右二つあり、まず右耳用のものをなくし、つい二三日前に左耳用のものをなくした。歩いていてポケットにしまったつもりだったが、うまくしまえず、落としてしまったようだ。気に入っていたものだっただけに凄くがっかりした。救いは、いや救いではないだろうが、5月に紛失したと思っていたイヤホンがその後、手元に戻ってきている。訪れた実兄の家に忘れていたのだ。今はそれを取り出し、使い始めた。再び慣れれば使い勝手は悪くないようだ。
 心に誓った。このイヤホンは絶対に失わないようにする。普段から気をつけよう!

政治と熱狂

 私が教えている中学校では昨日始業式が催され、二学期が始まった。非常勤講師の私は始業式の日の午後に英語の授業が盛り込まれていたので、お昼過ぎに登校した。古い人間である私には夏休みは8月末まで続き、始業式は9月1日からという認識がある。それでまだ頭の中は夏休み状態・・・というわけにはいかず、これからの授業の進め方を考えている。
 そういう時によく思うのは、「この表現って中国語ではどう言うのだろうか。韓国語ではどうなるのだろうか」という疑問だ。頭の中でちらっと翻訳文を考える。うーん、ちょっと違うかな?と思うと、さらに考える。一昔前はそれで終わりだった。自宅にでもいれば、辞書やネットで検索などして吟味することも可能だが、外出先ではそれは難しい。しかし今ではスマホさえ手元にあればそうした文章をチェックし、生の音声でも確認できる。何と便利な時代なんだろう!
 とはいえ、中国語と韓国語。何度もここで嘆いているが、独学の歩みは遅遅としたものだ。特に中国語。声調を含めたピンイン表記は何度覚えてつもりでもすぐに忘れてしまう。机の上だけの独学では限界があるのだろう。仕方ない。まあ、スマホのようなかつては夢のような学習を手助けするキットがあるのだから、まだしばらくは諦めずに努力を続けよう。まだ70歳になったばかりではないか。人生花が咲くのはこれからだ。
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 この項を打ちながら、テレビの音声に耳を傾けている。大谷翔平君の大リーグ中継ではない。翔平君、最近はなかなかホームランが出ていない。スランプ? リーグは異なるが、ヤンキースのジャッジ選手は連日のようにホームランを打っており、複雑な心境になる。
 今テレビでは米CNNが民主党の党大会を生中継している。党大会最終日でカマラ・ハリス副大統領が大統領選の候補者としての指名を受諾し、演説することになっている。
 スクリーンではハリス氏を支持する多くの民主党幹部や著名人が壇上に立ち、カマラ氏に賛辞を送っている。民出党と敵対する共和党の元上院議員が壇上に立ち、共和党のトランプ大統領候補は偉大さを装っているが、ちっぽけで臆病な男に過ぎないと酷評。大統領選ではアメリカの未来のためにハリス氏に投票する必要があると訴え、大喝采を浴びている。
 今日は仕事日ではないのでしばらく足を運んでいない食堂に昼飯を食べに行きたいのだが、肝心のハリス氏の受諾演説がなか始まらない。そして今ようやく始まった。ハリス氏はインドからやってきた母親とジャマイカ出身の黒人男性の間に生まれた。両親はやがて離婚し、ハリス氏は彼女の妹とともに母親に育てられるのだが、この母親ありてハリス氏ありということがよく分かる演説だった。ハリス氏は米国の発展進歩を逆行させる独善専制的なトランプ氏の返り咲きを絶対に許してはならないと力説した。流れは民主党へ逆転したように思えるが、果たして・・・。
 翻って我が国日本。自民党の「顔」を選ぶ総裁選がニュースとなっている。次期総裁がすなわち国の首相となるのだろうが、米民主党の党大会の盛り上がりとは比べるべくもない冷めた争い。国の指導者を選ぶやり方が違うと言えばそれまでだが、民主党のあの熱気に接すると「政治と有権者の近さ」に思いを馳せざるを得ない。

J.D. ではなく Shady とは!

 何とも不思議な夏だった。まだ過去形にするには早過ぎるかと思うが・・・。まず、南海トラフ地震の「関連解説情報」という名の警告。遂にそういう時代になったのだ。南海トラフ地震発生の可能性がこれから30年間に70%と告げられたら、まず発生するということだろう。YouTubeでは南海トラフ地震が実際に起きた場合のシミュレーション映像を見れるが、言葉を失うほどの衝撃だ。あれを生き延びるのは至難の業だろう。実際に起きれば西日本を中心に30万人以上の死者が出るとも言われるが、文字通り未曾有の大地震となるだろう。絶対に起きて欲しくないし、何とか被害を最小限にしなくてはならないと思う。
 お盆の時期には関東地方を強い台風が襲った。九州地方は蒸し暑い日々が続くだけで台風のことを意識することは幸いなかった。そこでふと思った。日本列島では台風と言えば、まず沖縄・九州が被害を受け、それから関西もしくは関東地方に台風が北上するのが典型的パターンでなかったかと。今では死語となったかと思うが、宮崎はかつて「台風銀座」と呼ばれていた。私は今でも台風と聞くと心が沈む。育った実家は川の側にあり、豪雨であふれかえった川の流れは恐怖そのものだった。
 それで思ったのは地球温暖化のこと。ひょっとしたら、温暖化は台風の進路も変えているのではないか。本来なら、沖縄・九州をまず襲っていた台風が北に向かうようになったのではないか。気象や自然現象にど素人の私は何の根拠もないが、何となくそう思った。宮崎や九州を襲う台風が少なくなるのは喜ばしいことだが、その分、日本の他の地方が被害に遭うのであれば、全然喜べない。まあ、そのうち、秋となり本格的台風シーズンになれば、九州は台風の進路にやきもきするようになるのだろう。
                  ◇
 米大統領選。バイデン大統領が選挙戦からの撤退を表明し、敵対するトランプ氏陣営に追い風が吹くことになるのかと案じたが、そうではないようだ。大統領が後継候補に推したハリス副大統領の人気が一気に沸騰している観がある。あおりを食らってトランプ氏の勢いがかげり、かてて加えて副大統領候補に指名したバンス氏が過去にはトランプ氏を「アメリカのヒトラー」と揶揄するなど批判的だったことが蒸し返され、地位(利益)のためには政治信条(信念)を捨て去ることも厭わない人物との印象を与えてしまった。
 飛ぶ鳥を落とす勢いのハリス副大統領は注目の副大統領候補に中西部ミネソタ州のティム・ウォルズ氏を指名した。報道で見る限り、実直で親近感のわく人物のようだ。日本のメディアでは当初、ティム・ワルツ氏とその名前を伝えていた。彼の名字のスペリングは Walz であり、これがワルツとなるのかと不思議に思っていた。新聞社国際部勤務時代の先輩記者氏からこれに異を唱えるメールが届いた。正確にはウォルズでしょうと。米のメディアにアクセスして耳を傾けると、確かにそうだ。ワルツと呼んでいるのはない。日本のメディアはダンスのワルツ(waltz)に引っ張られたようだ。読売新聞もウォルツだった。
 今では各紙ともにウォルズで足並みをそろえたかと思う。面白いと思ったのは、バンス氏の氏名はJ.D. Vance だが、トランプ氏に批判的なメディアではJ.D.に引っかけて、Shady Vance (うさん臭いVance)と呼んでいること。日本語ではできない言葉遊びだ。

祈る大津波来んことを!

20240813-1723516796.jpg 北陸の旅から無事帰福してだらけた日々を数日過ごした。オリンピックの熱いメダル争いに付き合っていると、気がつくと深夜未明。いけない、連日の寝坊の日々でもあった。
 週が明ければ宮崎に戻り、亡きお袋(親父や兄、姉もそうだが)の墓に手を合わせたいと考えていた。最寄りの駅でいつものように博多駅―新八代駅、下車して宮崎駅まで高速バスというルートで帰郷しようとした。月曜朝、駅の窓口で切符を買おうとすると、新八代駅から宮崎駅までの高速バスが満席との由。困った。普段は空席が目立つ高速バスなのに・・・。仕方なく空の便に変更だと思い、地下鉄で福岡空港に向かった。飛行機で宮崎に飛ぶのも久しぶり。空席が果たして残っているのかしらと不安だったが、空港に着いて航空会社に急ぐと、大丈夫、ありますよとの由。取り急ぎ、片道切符を購入。シニア料金で18,500円。
 お盆前だし、相当の混み具合を覚悟していたが、何のことはない、機内はがらがらだった。よく考えると、宮崎は先週の8日に大きな地震に見舞われたばかり。メディアではさらなる大きな地震発生の可能性を警告しており、その影響で帰省客や行楽客が宮崎への旅を敬遠したのだろうか。福岡―宮崎間は新幹線と高速バスでは3時間半程度かかるが、飛行機だと35分。上がったと思ったら程なく着陸準備のような忙しなさ。これでは旅情は起きないし、本も満足に読めない。
 西都市に帰郷すると、いつも行きたい場所がある。鰻屋だ。「入船」という名の老舗で絶品の鰻が味わえる。私はここの鰻が全国一美味いと考えている。ただし難点が一つ。予約を受け付けておらず、足を運んで長時間待つことを強いられる。それほどの人気店だ。今回も妹に連れられ、お昼過ぎにお店をのぞいたが、待ちのお客が待合室からあふれている。窓口で2時間待ちですと言われ、さすがに諦めて実家を目指した。
20240813-1723516677.jpg 実は故郷は今春の大雨で途中の県道が崖崩れを起こし、ずっと通行止めとなっていた。山道を通る迂回路があるにはあるが、道幅も狭く、対向する車と離合をするにもかなりの腕前が要求され、山道に慣れた熟練者でないと厳しい。それが先月末に突貫工事で崖崩れの近くに仮橋が完成し、ようやく従来の行き来が可能になった。
 それにしても巷間言われている大地震、さらには南海トラフ地震が気になってしかたない。読売新聞によると、日向灘では96年10月と12月にM6.9とM6.7の地震が相次いでおり、この時は最初の地震の割れ残りが2度目の地震を誘発した。懸念されるのは8日の地震で近くに割れ残った領域があり、しかもこの領域は8日の震源より浅い位置にある。再びM7級の地震が起きれば、より高い津波が発生する恐れがあるとか。おお怖! 大きな津波が宮崎市を襲えば、市街地は軒並み海面下になるのではないか。市内中心部の通りで見かけた海抜表示は6㍍に満たなかったと記憶している。
 毎朝、神様に祈るしかない。南海トラフ地震はもちろんのこと、大きな地震が起きませんように。もしそれが不可避なら、被害が最小限で済みますように。大きな津波が襲来することがありませんように。愚禿凡夫の祈りが役に立つのか甚だ心許ないが、真剣に祈り続けるしかない! 今では大万馬券が当たりますようにと祈ることはないから、ひょっとしたなら神様がこんな私でも祈りを聞き入れて頂けるかもしれない!

久しぶりに魚津

20240805-1722830660.jpg 週末、久しぶりに北陸に旅した。新幹線で新大阪駅へ。そこで特急サンダーバードに乗り換え敦賀駅に。そこからは北陸新幹線で富山駅に行き、富山駅でローカル路線のあいの風とやま鉄道線に乗車して、魚津まで。
 魚津では旧知のママさん(昔千駄木でスナック経営)の家に2泊させてもらった。お気に入りの金太郎温泉にも足を運び、たっぷりとお湯につかった。東京から来訪の競馬の友J君とも再会。いつ以来だろうと話し合ったが、記憶もあいまい。今このブログをスクロールして最後に魚津で歓談したのは2020年の正月だったことを確認。4年と半年ぶりの再会ということになる。月日の経つのはかくも早いのか。
 魚津では伝統の夏祭りを初めて見学した。深夜から未明はパリオリンピックの熱戦をテレビ観戦。こちらも大いに楽しんだが、あおるように飲んだビールに寝不足でさすがに疲れた。今、富山に戻り、駅前のスターバックス店でこのブログを書いて(打って)いる。この項を読み返すのは何年後になるのか分からない。まさか、また4年と半年後ということはなかろう。コロナ禍のような感染症が再び猛威を振るうことのないことを願う。
 ママさん家で見たオリンピック競技で印象に残ったのは何といっても柔道の団体戦か。フランスに勝って日本が手にしたと思っていた金メダルがするりと逃げていった。何とも後味の悪い五輪観戦となった「元凶」をここで書いておきたい気もするが、特定の選手への個人攻撃になるからやめておこう。心から祝福したい銀メダル獲得ではなかった!
 一つだけ他愛ないことを付記しておきたい。金太郎温泉で二日酔いの頭を露天風呂から上がって癒やしていて、虫に刺された。アブだ。これが標準語かどうか分からない。魚津では何と呼ぶのだろう。近くにいたおじさんに尋ねた。どうやら同じ呼び名でいいらしい。そこで一句浮かんだ。――魚津の湯 アブに刺されて 名前問うーー         
                  ◇
20240805-1722830583.jpg オリンピックが始まって以来、大リーグ(MLB)中継を見ることは少なくなったが、ホームページにはしょっちゅうアクセスして情報を得ている。大谷翔平君のかつてのチームメイトで兄貴分のような存在、エンゼルスのマイク・トラウト選手(32)のことが大きく取り上げられていた。
 その記事の見出しを見て、戸惑った。'Guy can't catch a break': Trout done for '24 with another tear in knee 左膝半月板損傷で今シーズン途中から戦列を離れ、手術を受けた後、リハビリに入っていたトラウト選手だが、再手術が必要なことが判明し、今シーズンはプレーすることができなくなったとか。それは見出しの後半部分を読めば推察できたが、前半の ‘Guy can’t catch a break’ は難解。catch a break とは何ぞや?
 ネットで調べて次のことが分かった。本来は「一息つく」というような意味合いらしい。上記の文章は否定形になっているので、「一息もつけない」転じて「あいつ(Guy)は次から次に難題がやって来ている。ついてないことよ」と同情する類の言葉のようだ。
 夏休みが終われば二学期が待っている。“I can’t catch a break.” とため息をつくようなことがないことを心から願う。       

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