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補聴器は深い その2

先日からの続き。

補聴器センターで今まで疑問に思ってたことを聞いてみた。
「どのメーカーでも、同じようなもの?それともメーカーによって得意分野・不得意分野があるのか?」ってのと先日の耳鼻科での意見と以前聞いた眼鏡屋さんの意見が違う件。

色々聞いてみたけど、同じ聴力でも聞こえは人それぞれ違うので、とにかくフィッティングをしてから決めたほうがいい。ということで、母を連れて行くことに。。

そこの考え方は、補聴器は使えないと意味がないので貸出専用の補聴器を使ってもらい、その機械に入ってる一度データー(使用の環境とか使用時間とか)を週に一度とり、それに沿って調整して、またレンタルして…というのを繰り返して一か月くらいを繰り返し。

で、その人にあった補聴器を購入することになるそうで。

とっても面倒な作業だけども、補聴器ってやつは「リハビリ」をしないと急につけても使えるようなもんではないんだって。

ピアノを買ったからってピアノを練習しないで弾けるようになるかってたらそうじゃないでしょう?と言われて、それはそうだなーと。
必要な時だけ使おうとしたって、使えないんですよ。とのこと。
とりあえず、データーをとるので毎日してるかをチェックされて「使えない人には
売ってって言われても売りません」ということで。信頼できると思い、そこに通ってます。

とはいえ普通は、眼鏡屋さんとか電気屋さんとか一度フィッティングで買うのが主流だと思うんだけども。ましてや通販とかもあるしどうなんだろうね。。
日本で補聴器が必要な人でちゃんと持ってる人ってのは30%くらいなんだそうです。
もうちょっと、ちゃんと普及していったらいいのに。と思う。

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