TOBIUMEは大宰府の飛梅をイメージした紙飛行機です。
やわらかなピンクのグラデーションに梅の花をちりばめました。
形もやわらかな曲線で構成しましたので優雅なデザインになっています。
構造的には主翼で胴体を作らず、別部品にして裏側から接着しています。
これにより翼幅が138mmと大きくとれ、アスペクト比が高くなり、滑空性能がアップしました。
この作り方は小学校低学年には難しいと思われますが、A5サイズの紙を基準として設計する場合、高性能を狙うひとつの方法になるでしょう。
接着剤での組み立てが基本になりますのでホチキス機の分類に入れていいか迷いましたが・・・。
2007-06-02 11:11:00 [ 簡単紙飛行機 ]
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