- 2010-12-11 (Sat) 09:04
- ミステリーな毎日
有栖川有栖さんの場合もそうですが、北村さんのエッセイも読み終わると読みたくなる本が増えて困ってしまいます。
実は私、ウィリアム・L・デアンドリアの『ホッグ連続殺人』(ハヤカワ文庫)は途中でトリックがわかってしまい面白くなかったのですが、この作品にマイナス評価を下している論評に出合ったことがなかったです。北村さんの、このエッセイが初めてでした。
その件で、有栖川さんと対立する、後ろの対談も面白いです。
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