- 2008-02-12 (Tue) 00:48
- 刑事コロンボに密着
だいぶ前には届いていたんですけれど、デアゴスティーニの刑事コロンボ第九巻『パイルD-3の壁』、やっと見ることができました。
この作品、罠のかけ方が壮大です。お金のかけ方が半端じゃありません。しかも、コロンボは犯人の仕掛けた罠にはまるフリをして、動かぬ証拠を掴みます。死体の隠し場所が問題になるのですが、単に場所を見つけるだけの問題におわらせないところが見事です。
監督をコロンボ役のピーター・フォーク自身がやったという作品でした。はやく来い来い次の巻。
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Comments:4
- すすむてつろう 2008-02-14 (Thu) 15:59
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はじめまして。僕もコロンボ大好きです。スカパーで見てますが「パイルD-3の壁」はアメリカの役所があんなに並ばなければ順番が来ないことやお昼時になると役人が「昼休みです。1時にまた来てください」と昼飯のサンドウィッチを頬張っている姿など ほんとかい? と思わせますし、女性がコロンボシリーズはたいへん魅力的。「新・刑事コロンボ」はまたタッチが違うので僕にはなかなか親しめなかったですが(徐々にハードになってきているような)小学生の時に見て以来コロンボは好きで、もう何回繰り返して見たかわからないくらい見ているのだけど、やはりまた見てしまう。「黒のエチュード」で指揮者役で出演していたジョン・カサヴェテスは先週見た「コンバット」の(卑怯者のしるし)にも出演していた。あの時代のテレビシリーズというのは才能の宝庫だったのでしょうね
- gotou 2008-02-15 (Fri) 11:38
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コメントありがとうございます。
コロンボからは人間関係における「駆け引き」の極意が学べるのではないかと考えております。
ところで、私、一昨年来、左膝の「半月板損傷」と、軽度の「椎間板ヘルニア」に悩まされております。いいお知恵があれば、お教えください。 - すすむてつろう 2008-02-15 (Fri) 12:22
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左膝の「半月板損傷」と、軽度の「椎間板ヘルニア」これはなかなか治りません。うちの患者さん達も同様な症状の方がたくさんいらっしゃいます。良くなる方もいらっしゃれば変わらないと仰られる患者さんもいらっしゃいます。年齢が若いほど治る可能性はやはり高い。うちの息子も高校でサッカーしているので同じ症状ですがおやしが鍼してやると軽くなるらしい。患部の炎症を鎮めるのが一番なのです。鍼は消炎効果がある。80歳くらいの年齢になると治りにくいと申しますか、なかなかうまくいかないです。鍼灸は患者さんの自分で治す力(自然治癒力を生かす)を鍼灸刺激(軽度な)によって引き出す治療法で副作用もない。老人を死から救うことはできないのは洋の東西を問わず医学に限らず。しかし、慢性的になっておられるようですが、痛みがあれば、ちゃんとした先生にかかられてキチンと治しておけば、痛みのない苦痛のない人生を送る事ができる。鍼灸は免疫効果もあるのでからだも丈夫になります。池波正太郎先生の「銀座日記」に鍼灸院で鍼してもらう描写が出てきます。物書きは肩のこる作業なので、肩を柔らかくほぐして、腰も膝も軽くなって、素晴しい作品を御残しになってください。応援しています。わたしの治療では先生の症状には膝蓋骨直下膝蓋腱を挟む左右凹部内膝眼と外膝眼というツボに五壮から七壮灸。膝蓋骨上部内側凹部血海というツボに五壮お灸すえます
- gotou 2008-02-16 (Sat) 01:22
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すすむてつろうさん。暖かいご助言ありがとうございました。
ヘルニアの方は、毎日歩くようにすれば、ずいぶん痛みが緩和してきたようです。自然治癒ということもあるのかもしれません。
体と相談しながら、いい作品を書いていくよう心掛けます。