- 2009-04-10 (Fri) 12:37
- 刑事コロンボに密着
第39作「黄金のバックル」。
さすがに、この辺になると作品の出来栄えにグダグダ感があります。
事件の起こし方に、かなり無理が生じてきています。犯人の心理も理解しがたいです。何よりも、作品の題名が、肝心なところのネタばらしにもなってしまっています。
唯一の救いとなるのは、コロンボの事件解明の姿勢です。粘り強くコロンボは、動かぬ証拠を見つけていきます。
- Newer: 「殺しの序曲」-刑事コロンボ
- Older: 「殺人依頼」ー刑事コロンボのノベライズ版