2003-11-03
小宿&かふぇ「布屋」 (京都)
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2泊目は、京町家にお泊まりです。今回、京都に来るにあたって、一日はホテルではなく旅館に泊まりたいなーと思っていて、いつも仕事でお世話になっている「PHP研究所」の栗本さんに相談したところ、おすすめしていただいたのが、ここ「布屋」でした。町家に泊まる機会なんてなかなかないだろうし、京都の雰囲気が味わえるよとのことで、予約までしてもらったのです。ほんと、ありがとうございました。ここ、布屋はもともとホテルマンだった主人がホテルを辞め、築120年になる実家を町家として再生した宿なのです。半年かけて、建物を再生させて、7月にオープンしたとのこと。一日2組限定で、ぴのこたちが到着した頃は、ちょうどもう1組のカップルが。大学生ぐらいかな。客室は2階にあって、それぞれ違う階段をあがって部屋にはいるという配慮がされています。その子たちは、表に面した「虫籠窓の客室」へ。ぴのこたちは、2階オクの客室へと通されました。部屋はとてもシンプルです。6畳間と縁側があって、テレビがなくて、そうそう門限は11時なのだ。下にいるときも思ったけど、明かりがいい感じなんだよね。照明がかわいいのだ。後で聞いたら、奥さんが骨董市などで、集めてきた物なんだって。部屋でお茶を飲んで、少しゆっくりした後、下に行って、ご主人に夕食の相談です。近くでおいしいところということで、歩いて3分ほどのところにある「あんぐり」というお店を紹介してもらって、予約をしてもらいました。1階の談話室(昼間はカフェですよ)には雑誌もたくさんおいてあって、京都旅行の参考になるのだ。ご主人はいろいろと相談にのってくれるので、助かるなー。そうそう、お風呂は家族風呂というか、カギをかけて交替で入るのだ。木のお風呂は、いい香りでゆっくりとつかって気持ちよかったなー。
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