道に面したところにある「節句（せっぐ）」の文字の横に、「酒力いっぱいあります」との立て看板が。これは行くしかないでしょ。トリポリ（残念ながら閉店）、セ・キナリとかの系列店だから安心感もあるよね。２階にあがると、昭和初期？のような空間が。天井には包装紙がたくさんはってあって、テーブルも昔家にあったよーな感じ。ちょっと祭りっぽい雰囲気も。で、壁の端から端までメニューが貼ってあるんだけど、これがずらっと焼酎なのだ。日本酒、ソフトドリンクもすこーしあるけど、ほぼ焼酎。酒＝焼酎だったとは。大阪のカエル夫婦も焼酎好きみたいで、これはあたりだったね。焼酎ってもともと安いけど、さらに安くなる裏技が。「今日のラッキー焼酎」っていうのがあって、それに当たると１杯300円で飲めるのだ。ばりやすー。しかも、途中でラッキー焼酎教えてくれたたし。メニューも、酒のつまみにしてくれってのがずらっと並びます。鉄板の上で焼く焼きメニューもあって、これも楽しい。漬物も充実してるね。店員さんも気持ちのいい接客でかなり気に入ってしまった。だいたいおなかいっぱいになったところで、最後に雑炊でしめようと２人前を頼んだら、大きな土鍋にぐつぐつと雑炊がやってきた。いやーサービスしすぎちゃいましたって。どうみて、人数分やん。最後に大王が仕事終わって合流したので、７人で食べたんだけど、お腹いっぱいになりました。漬物の盛り合わせもおいしかったよ。で、会計をしてみたら、一人2,000円ぐらいって、どういうこと？安いやん。けっこう食べたし、一人２，３杯は飲んでたよ。すごい良い店でした。今度、光春窯の馬場さんが福岡に来たらここに連れて行こうかなー。