2005-04-29

涼風庵 (筑紫野)

category  time20:00

涼風庵入り口

夜は早めに筑紫野で飲むことに。とっさんが予約を入れてくれて連れていってもらったのが、「涼風庵」という割烹?のようなところ。居酒屋って感じではないんだけど、おいしい和食が食べられるところっていうのかな。住宅街の中にあるよって聞いてたら、ほんとにふつーの住宅街の中にあって、しかも、入り口は公民館みたい!不思議だなー。中に入るとカウンターが円を描いている感じであって、お座敷がいくつかあるのだ。お酒飲んで、刺し盛りとかいろんなもの食べたんだけど、1人3,000円でした。これだけ食べて、飲んで、これは安いよ。ちょっと感激しちゃった。ほんと、どれもおいしかったし。

刺し盛りさつまあげれんこんめんたい茶漬け

この日、とっさんにNew OrderのCD借りたんだ。かっこよかったー。今まで聴いてなかったことをいきなり後悔。ヒダカくんも好きって言ってたもんね。しばらくはまるぞー。

Get Ready

Comments

妻と二人旅 wrote:

九州の旅にて(妻と二人で)

今想えば35年ほど前 妻と新婚旅行で九州を一週して以来の旅と出会いだった。

家にいても 旅先にいても 心の中を目に見えない風が吹く ここちよい風に吹かれたいと

紅葉と菊の花を求めて 太宰府天満宮に行く事に ある茶房でお茶を楽しんでいると 私たちと同年代の人達となかよくなり 何かおもしろい事でもと聞いているうちに 筑紫野の原田駅の近くに わずかな人しか知られない小料理屋があるとの事 隠屋である事 店名が涼風庵であると 風が入っている事に 心がうばわれた。

原田駅に着き 少しはなれたのどかな住宅が建ちならぶ中に ひっそりと目立たない隠屋から あたたかい光がこぼれている。そっと近づき 玄関を開けると いらっしゃいませ とはりのある声が

数人の男女カップルのお客をもてなす そぼくな料理屋であった。ほりごたつのカウンター席に通されると 三世代のお宅に遊びに行った様な店員さん達で 家庭的なふんいきでいとなむ心あたたかい癒しの店であった。

料理も 一品々手作りで心を込めた。愛情のある おふくろの味であった。手ごろな価格で安心して注文出来た。

さりげなく かべにはられた俳句の書き主の名が 涼風との印があり この店の店名の言われの人なのかと ふと そう考えた。

私の子供のころ そう50年ほど前 夏の暑い夕ぐれ時 食事を終え父母と兄弟と外に夕すずみに出た時 すうーと涼しい風がここちよく ほほをなぜてくれたことを思い出す。幸を感じた 涼風であった事を

ありがとう御座います。玄関まで送り出してくれた店長のあたたかいもてなしに 又出来れば妻と二人で おじゃましようと思う。

店名は 旬魚季菜 涼風庵 との 名刺をいただいた。さわやかな一期一会であった。

  広島の福山から 妻と二人旅より 
2010-12-13 time22:49

Pinoko wrote:

素敵な旅をなされたんですね。
涼風庵、ほんとに、こんなところに、こんな素敵なお店があるなんて、
と、とても意外なところにありますよね。
何回か行ってるのですが、いつも美味しい御飯で、
満足して帰っています。
またぜひ九州まで足をお運びください。
2010-12-16 time09:42

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