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2004-10-15
「父、帰る」
20:00
「父、帰る」というロシア映画を見ました。アンドレイ・ズビャギンツェフ監督のデビュー作にして、第60回ヴェネチア国際映画祭グランプリ金獅子賞、新人監督賞受賞作だ。12年ぶりに突然帰ってきた父と息子たちの物語は、多くの謎を残したまま終わるのだ。美しいロシアの大地に、宗教的要素が暗示する場面が散りばめられている。死を予感させる場面はあったにしても、あの場面は唐突だったな。見終わった後、かなり置いてけぼりです。でも、後味は悪いわけではなく、謎だらけなんだけど、映画館で見てよかったなと思わせる不思議な映画でした。
海かと思ってたところが、実は湖でした。ロシア、でかいぜ。
Comments
酒呑童子 wrote:
僕も見ました。タルコフスキーを彷彿とさせる映画ですね。ロシア映画のDNAは健在です。
2004-10-18
09:27
Pinoko wrote:
タルコフスキーは見たことないけど、母が好きみたいでした。「惑星ソラリス」とかですよね。
ぴのこにとっての初ロシア映画はなかなかよかったです。
ぴのこにとっての初ロシア映画はなかなかよかったです。
2004-10-18
12:57
カノン wrote:
映画終盤、父の死後、頼れる者は自分しかいないという厳しい状況下に置かれた時に、兄が子供らしさを捨て、自立した逞しい大人へと成長する姿に圧倒された。とても演技とは思えないくらいに。その兄役のウラジーミル・ガーリンがあの湖で溺死した、というのが信じられない。とてもショック。彼の死について詳しく取り上げたページはないかと探しているのですが・・・。だって、あまりにも哀しすぎて、割り切れない想いが残るのです。
2005-07-03
13:28
Pinoko wrote:
兄役の男の子の死は、ほんとショックですね。パンフで読んで、びっくりしました。ほんとに死と深く結びついた映画でしたね。
2005-07-03
18:46
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