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2004-09-04
「運命の女」
12:00
エイドリアン・ライン監督の「運命の女」を見ました。コニー演じるダイアン・レインが美しかったなー。ささいなきっかけ、そしてちょっと勇気を出して一歩を踏み出したことによって、若い男との関係におぼれていくんだけど、そのあたりがよくわかるなーと。電車で帰るときに思い出したりしているときの表情などリアルだったし。最初は、家庭も円満、情事もうまくいってるって感じだったんだけど、リチャード・ギア演じる夫が疑いを持ち始めてからはとても危ういものになっていく。そしてコニーが自分の感情をコントロールできなくなっていったときに、別れをつげるんだけど、そのとき、夫はすでに行動を起こした後だったんだよね。最後のシーンはあいまいさを残したものだったけど、かなりブルーな気持ちにはなったな。リチャード・ギアが妻に裏切られる夫の役ってのもめずらしいなーと思ったけど、ダイアン・レインの演技につきるなーと。美しかったです。オリヴィエ・マルティネスも魅力的でした。それにしても、あの本がいっぱいある部屋って反則だよね。あの部屋じゃなかったら、次の一歩は踏み出してなかったかもってね。
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