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夜の南浦洞へ (プサン・南浦洞) »

2004-10-29

初めての韓国。初めてのプサン。(1日目)

category  time11:00

はじまり
社内の企画会議で、韓国の本をいよいよ本気でつくろうかーということに。今までも何回か議題にあがったことはあったんだけど、韓国に行ったことのないぴのことどんには、どうもしっくりこない。でも、韓国ドラマもいろいろ見るようになって、ちょっと韓国に興味がわいてきたので、ひとまず韓国行ってみて、そこで本になるかどうか考えることに。『大人のための湯布院』を作ったときみたいに、楽しみながら本づくりができたら、きっといいガイドブックができると思うんだ。

ポップツアーのとちはらさんにたのんで、プサンでの行程を組んでもらいました。カメリア往復(1等洋室)、2級ホテル1泊、特1級ホテル1泊、慶州への列車代、慶州観光(車代、ガイド代、入場料)付きで、1人3万円ぐらいでした。韓国はホテルが1部屋料金なので、3人で泊まるとお得なんだけど、それでも3万円って安いよね。海外なのにね。

社長、どん、ぴのこ、ニューカメリアで出発!
博多港国際線ターミナル

10時過ぎに、博多港国際線ターミナルに集合。海外久しぶりだな。船で出国は初めてだよ。税関通って出国手続きして、カメリアにのりまーす。プサンに船で行くには、ビートル、コビーの高速船がメジャーだけど、あえて、カメリアで。時間はかかるけど、安いからね。

カメリアから見たベイサイドカメリアカメリア1等洋室キムチチゲ定食レストラン

乗船すると、まずは部屋の鍵をもらいます。行きは1等洋室船だから船酔いしたらどうしよーと思ってたけど、全然そんな心配なかったね。部屋は寝台列車みたいな雰囲気。コンパクトな空間だけど、外は見えるし、洗面所もあってこれは快適だね。荷物をおろしたら、船内探検だ。ロビーも、デッキもどこもきれいだな。展望室も雑誌がおいてあったりして、退屈させない工夫が。そうこうしているうちに、レストランの営業が始まりました。レストラン「ヴィーナス」も広くてきれいだね。食券制なので、まずはチケットを。カメリア内は日本円です。韓国気分を盛り上げるために、キムチチゲ定食(800円)を食べました。スープは真っ赤だよ。辛いなー。当たり前だけど。おなかいっぱいになったら部屋にもどって一眠り。快適やん。途中本読んだりしてだらだら過ごしていると、5時間半はすぐにたっちゃうね。だんだんとプサンが近づいてくるよー。初めてみるプサンの印象は思ってたより、建物がいっぱい。高層ビルがぎっしり建ってる。港町なんだけど、大きいなーって。

プサンにもうすぐ上陸

港に到着して、入国手続きを終わらせると、外ではチェ先生と助手のキムさんがお迎えに来てくれてました。ありがとうございます!ターミナルでは観光パンフをもらって、円からW(ウォン)への換金をします。レートの計算は、だいたい、1,000円→10,000Wで考えればいいからラクだな。

チェ先生との夜は

プサンの街

チェ先生の車で、今日の晩餐会の会場へ。着いたのがもう夕方だったので、あっという間に日が暮れていきます。車中から外の景色を眺めているだけでもわくわくするなー。プサンは車の運転が荒いって聞いてたけど、ほんとだ。みんな飛ばすし、ガンガン入ってくるので、気合い入れないとね。途中で、チーミーちゃんとお友達のヒョンジンちゃんをひろって、バイキングワールドへ。2人とも中学生で少し日本語を勉強してるんだよね。どこかのホテルに到着して、上の方の階にあるレストラン「バイキングワールド」へ。先に、チェ先生のゼミ生たちが集まっていました。みんなそろったところで乾杯!韓国の人はお酒強いね。ビールも焼酎も飲む飲む。ここは名前の通り、バイキングのお店なので、いろいろ食べてみました。韓国料理とあって辛いのもあるし、おすしもあるぞ。ワサビの色がなんだか蛍光色ですごいっす。完熟の柿のデザートがおいしかったな。チーミーちゃんたちは途中で帰ったんだけど、またこれから図書館に行って勉強するんだって。韓国はほんとに受験勉強ってすごいんだね。朝からずーっと勉強して、夜の11時まで図書館で勉強するって、すごすぎる。。楽しく食事した後は、チェ先生にホテルまで送ってもらいました。キムさんに韓国芸能事情も聞けてたのしかったな。ヨン様はやっぱり韓国でもおばさんに人気があるんだって。チェ・ジウは女の子に人気がないとかね。やっぱり涙の女王は、女の敵なのね。

バイキングバイキングバイキングバイキングチーミーちゃんたち

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