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2014-05-08
読書メーター4月のまとめ
15:34
4月持ち直したと思ったけど、2冊。なかなか読めんね。
2014年4月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:568ページ
ナイス数:9ナイス
ほかならぬ人へ (祥伝社文庫)の感想
今回はあまりはまれず。直木賞だったんだよね。この前読んだ『私という運命について』の方がすっと入り込めたなと。「ほかならぬ人へ」のほうは、主人公の明生に共感できなかったし、結局、ひとまかせのような。それに、すごい金持ちっていう設定もどうかなーと。東海さんが顔はいまいちらしいけど、“仏”すぎるしね。男性だとまた感じ方は違うのかな。「かけがえのないひとへ」のみはるにも共感できないけど、最後の終わり方は、そう来たか、と。こっちの終わり方のほうが好きかな。
読了日:4月17日 著者:白石一文
僕の死に方 エンディングダイアリー500日 (小学館文庫)の感想
娘のプールの待ち時間に読んでいたら、涙をこらえるのに大変だった。死ぬひと月ほど前から、この本の執筆始めたというのにも驚いたし、自分の死にここまで向き合えるのかと。41歳という若さで亡くなられたのが本当に残念。奥さんのあとがきも涙なしでは…。
読了日:4月12日 著者:金子哲雄
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