晶文社の高橋さんからいただいた『古本暮らし』、読了しまいした。装丁も素敵だし、ハードカバーの本って、それだけでいいんだよね。２章のところは作家の名前がたくさんでてきて、そのあたり全然詳しくないので、よくわからなかったけど、１章と３章の古本との暮らしぶりなど、日常を綴ってあるところはおもしろかったです。こういうのも、なかなかいい暮らしだなーと。ぴのこはわりと毎日多忙に過ごしてる方だからな。平日はばりばり仕事しつつ、休日はフルで遊ぶぞーってね。たまに、休日にお家でのんびりすることもあるけど、だいたい出かけてるかも。妊婦になっても変わらずの生活だしね。

侃侃房の本『九州歌謡地図　愛しのご当地ソング』がNHKBS2「週間ブックレビュー」で紹介されました。この本をセレクトするなんて、マニアックです。おすすめしてくれたのは、北尾トロさん。北尾トロさんの本って、読んだことある。裁判の本も気になってるんだよね。おすすめの３冊のなかでも、一押しは都築さんの『巡礼―珍日本超老伝』でした。週間ブックレビューってたまに見るけど、今回は読みたいなって思う本がいろいろ。東直子さんが紹介していた『もしもし、運命の人ですか。』もおもしろそうだし、東直子さんの小説『長崎くんの指』も気になってる本のひとつ。特集で取り上げられていた『悪人』も読みたいな。

録画していて、１週間遅れで見たんだけど、先週の「世界ウルルン滞在記ルネサンス」は、「ようこそ！高橋真唯　懐かしい春の山里へ」と題して、ルーマニアのマラムレシュを訪れるというもの。『ルーマニアマニア』で、ルーマニアのガイドブックをつくったんだけど、その中に出てくる街の映像が見られて、たのしかったな。ほんとに馬車がふつーに走ってるし、素朴で、いい国だなと。