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2006-12-18
『バブルの肖像』都筑響一
23:30
ブックオカの講演会のときに購入した『バブルの肖像』読みました。バブルってほんとおかしな時代だったんだなーと。でも、なんだか楽しそう。バブルの恩恵をまったく受けてない世代としては、あまりにも遠い出来事なんだよね。でも、経験者から話とか聞くと、けっこう笑えたりする。まじうかれてるもんね。日本人ってやつはってね。写真と文章と楽しめました。
『犠牲(サクリファイス)―わが息子・脳死の11日』柳田邦男
23:00
何年も本棚の横に積まれていたこの本を読みました。自殺した息子が、脳死状態になり、その死を真っ向から見つめ、臓器提供を決意するに至る11日間を克明に綴った手記。脳死について、考えさせるものでした。すごく重いテーマなだけに、これを書ききった著者がすごいなと。