Jump to navigation
2006-05-13
『女の産みどき』大内悦子
18:00
このタイトルうまいなーと。確かに、これを考えすぎて、うまくいかないことも。ぴのこのまわりにも、結婚してても子どもがいない夫婦っていっぱいいるんだよね。でも、30も過ぎて何年もたつと、そんなことも言ってられないというのもあり。産みどきって考えもんです、ほんと。で、この本、産みどきをメインに扱った第1章「産みどきを左右するものたち」はいまいちかなと。著者の考えに共感できない部分もあるし、もうすでにわかっていることが多くて、新しくそうだなーと思うことがなかったりとかね。それよりも第2章の「産んだあとの『本当』」ここの方が読みごたえがありました。「あるパパの育児休暇日記」はおもしろかったもん。