かなりいやーな気分になった。いじめのシーンもむごいし、舎弟を殺すシーンもまじむごいし、最後の方で子ども殺しちゃうし、まじやりすぎでしょう。最後の最後でこれって妄想？夢？というシーンもあったけど、よくわかんない。中村獅童こわすぎ。。

隣人13号

「海猫」観ました。佐藤浩市と仲村トオルに愛されるなんてめちゃいいーと思ってそれが動機で観たんだけど、伊東美咲が全編とおして台詞が少なくて、つらそうな顔をしてるのが印象に残ったな。ロシア人と日本人のハーフには見えないなーと思いつつ、でも、きれいでした。佐藤浩市と仲村トオルはかっこよかったなー。最初ミムラが出ててあれっておもったら娘だったんだね。けっこう壮大なドラマでした。

シャリーズ・セロンがあんな姿に。。というだけでも凄い衝撃的だったけど、ほんとやりきれない映画だった。モンスターと呼ばれた連続殺人犯アイリーンは愛する人のために殺人を次々と重ねていく。それはほんと許されないことなんだけど、その愛するセルビーに裏切られるところがたまらなかったな。実話をもとにしてるだけに、後味の悪さも倍増でした。シャーリーズ・セロンほんと心も身体も全身でアイリーンになりきってたのがすごかった。セルビー演じるクリスティーナ・リッチも上手だったしね。しかしブルーになるな。

すごいいい映画だったー。ソン・イェジンめちゃめちゃいいね。ほんとかわいい。映像もすごくきれいだし、ちょこっと笑えるところもあったり、でもせつないし、あの運命的な２人の出会いって、この監督らしい。「猟奇的な彼女」の監督さんなんだよね。わかるなーと。ソン・イェジンが母親との２役を演じるんだけど、それぞれのかわいさがあって、恋の相手役となる、チョ・スンウもチョ・インソンもさわやかでよかったです。おすすめー。

ちょと太っちょのセザールがとってもかわいい映画でした。さすがフランス映画だな。おしゃれなんだよね。ずっと子どもの視点で描かれるのがいいね。恋をしたり、ちょっとした冒険をしたりと、何気ないことなんだけど、子どもにとっては大問題。とっても楽しめましたー。

「恋は五・七・五! 」観ました。「バーバー吉野 」の荻上直子監督だ。しかも、題材が俳句とかめっちゃおもしろそーとか思ってたんだけど、期待しすぎちゃったかも。たんたんとしてるんだなー。青春映画でさわやかなんだけど、ものたりなかったです。関めぐみって足ながいね。足が長いと逆に制服とのバランスがむずかしいんだなーと。やっぱ、「バーバー吉野」最高っす。

カン・ドンウォンのよさってあんまりよくわかんなかったんだけど、テソンを演じるカン・ドンウォンは、こりゃかわいいわと。ヘウォン役のチョ・ハンソンもかっこいいし、この２人から言い寄られるってすごいシチュエーションやね。ハンギョン役のイ・チョンアは、ほんとごくふつーの女の子なんだけど、ずっと見てるとそのふつーさがかわいかったりね。インターネット小説で韓国で大人気だったんだよね。少女漫画の世界だよねー。最後の展開はさすが韓国映画って思っちゃったけど、わかりやすいストーリーも楽しめました。