2005-10-26
長崎に撮影に行きました。
今日は早起きして、長崎へ撮影です。いま作ってる本の著者、福田衣里子ちゃんの写真撮影。カメラマンは、のんのんさんに紹介してもらった田中さんです。アシスタントの男の子と、どんちゃんと4人で長崎へ向かいました。10時に長崎県美術館の前で待ち合わせ。美術館かっこいいなー。今年の4月にできたばかりの新しい美術館。年末に長崎に旅行に行ったときにできてたらぜったい行ったんだけどな。のんのんさんがテレビのカメラマンの方と取材にきてくれて、水辺の森公園で撮影スタートです。最初は衣里子ちゃんも緊張してたけど、だんだんいい笑顔に。お家で犬を3匹飼ってるとあって、犬とのショットはよかったね。ここで、ちょろっと衣里子ちゃんのインタビューをとって、のんのんさんたちとはお別れ。今日の夕方のニュースでながれるんだって。はやい!おつかれさまでしたー。
次に、衣里子ちゃんが治療を受けている有冨内科へ。診察風景や注射の様子などを撮らせてもらいました。最後に、先生とのツーショットもね。先生やさしそうだったなー。ここで治療費の高さにちょっとびっくり。月に何回も病院に通ってるんだよね。これは、たいへんだよ。。
病院を出て、すぐ近く、稲佐山のふもとにある衣里子ちゃんの母校の長崎西高校に到着。遅刻坂という坂があるって聞いてたけど、たしかに、この坂はつらいね。きれいに舗装されてたけど、いぜんはもっとぼこぼこしてたんだって。この思い出の坂でも撮影しました。
ここでお昼休憩。お腹すいたねー。撮影をしているときに、「江山楼」の看板が見えてたので、これはちゃんぽんしかないねーと、5人で速攻向かい、5人ともちゃんぽん(湯麺735円)をオーダー。運ばれてきたちゃんぽん、見た目もかなりおいしそー。そして、味もおいしい!江山楼のちゃんぽんはまあまあかなってイメージがあったんだけど、今日はめっちゃうまいよ。あっさりしていて、でもコクがあるスープがおいしい。5人とも大満足でしたー。
江山楼の浦上店は、長崎新聞社、原爆病院などのすぐそばにあるんだけど、ここってカエルカーのある場所やね。車で通りながら確認したらしっかり健在でした。よーし。さいごは衣里子ちゃんの自宅で撮影。市内の中心部からちょっと距離あるよね。グラバー園のもっと先なんだけど、高校の時はバスで通ってたんだって。朝とか混んでたら1時間ぐらいかかるよね。お家に到着したら、お父さん、お母さん、そしてチワワが3匹で出迎えてくれました。衣里子ちゃんの部屋で、19歳の時にヨーロッパなどを旅したときに写真をたくさん見せてもらいました。そして、刺繍も。お母さんの刺繍は、これって絵だよねって見間違うくらいのすばらしいもので、えりこちゃんの刺繍はかわいかったなー。シンプルなんだけど、遊び心もあって、色のコントラストもすごくきれい。2人展をやったときに完売したってのもわかるー。また次の2人展も企画してるってことで、楽しみだね。
撮影は、最終的には4時頃までかかりました。たっぷり写真撮ってもらったね。田中さん、ありがとうございます!衣里子ちゃんとお別れして、長崎駅でばたばたのんのんさんと打ち合わせしてから、長崎を後にしました。田中さんが駅で買った肉まんを帰りに食べたんだけど、おいしかったな。長崎から福岡までは約2時間半。長崎自動車道がのびて、出島のところまで高速で行けるようになったので、かなり時間が短縮されて便利になったなー。これから長崎にちょこちょこ行く機会もあるだろうから、たのしみ。さー、本のタイトル考えねば。