2005-08-31
カエルボンなど気になる本たち
今日は月末の書店めぐり。「カエルボン」が書店で並んでるのをやっと見たよ。かわいい。。
『ぼくらのいえ』をチェックするときに建築とかお家関係の本を見る。素敵な本がたくさんあるなー。ここに住んでるっていうのがいいんだろうね。生活の一部が垣間見られるというのが。
京都に行くたびに買っちゃう手ぬぐい。でもいつも買っただけで満足してそのままにしてるんだよね。ストックするだけじゃなくて、普段づかいしたいところ。この本みて少し勉強しましょ。
どうやら10月鎌倉行きが決まりそうなので、「湘南スタイルエリアガイド鎌倉逗子葉山」を買って何泊するか決めなくちゃ。横浜1泊は決まりとしてあとはどこに泊まろうかな。ガイドブックのコーナーも、本屋の中では好きな場所だな。行く予定もないのにしょっちゅう京都の本や東京の本を眺めてる。ガイドブックって眺めるだけでも楽しかったりするね。次はここに行こーとか考えながら。
『湘南ちゃぶ台ライフ』の広田さんの自宅で行われる展覧会が秋にあるらしい。秋の自宅展の情報は、Peace blue photographyでチェックだ。ちょうどタイミングがあったりしないかなー。
2005-08-23
『明日の記憶』荻原浩
テントくんに借りた、2005年本屋大賞2位の作品『明日の記憶』。おもしろかったー。そして、こわかったー。50代のばりばりの広告営業マンが、最近物忘れがひどいなー、つかれてるのかなーと病院に行くと、若年性アルツハイマーと診断されるのだ。いろんなことを忘れないように日々努力をするんだけど、否応なく記憶がどんどんとなくなり、病気が進行していくんだけど、この主人公の心情とかがリアルに描かれているよね。この本を読んでいる間、自分にも思い当たるふしがあるなーとこわくなったよ。だって俳優の名前とか忘れるよね。昨日何食べたかなーとか、日常的に忘れてることがいっぱいある。以前は、プチアルツとか言ってたけど、これ、そんなこと言ってられないなーと。まじ、こわいっす。
2005-08-17
夜の雰囲気の台湾カフェ本
平尾のブックシティから『菊の花道』の追加と、『ぼくらのいえ』の注文をもらったので、仕事がえりに届けに行きました。夜中0時過ぎにふらーっと納品しにいく出版社ってあやしいかな。ほんと、家の近くだから帰りに寄るのが一番なんだよね。納品をおえて、少し店内をうろうろしてたら、素敵な本を発見!『台湾カフェ漫遊』って、表紙からかわいいぞ。映画の「恋する惑星」を思い出しちゃった。台湾に行く予定がなくても、眺めているだけでもたのしそう。写真がたっぷりなので、見応えあるね。
amazonをうろうろしてて見つけた本『フローラ - Gardening (全2巻) FLORA』。植物図鑑だって。すごいっす。
2005-08-06
『となり町戦争』 三崎亜紀
どんちゃん経由でかまやんから借りた『となり町戦争』おもしろかったです。すばる新人賞受賞作ってけっこういいなー。淡々とした文体が読みやすくて好きだし、僕がとなり町との戦争にリアリティを感じられないまま、でも、確実に死者は増えていく。見えない戦争ってこわいよね。でも、全世界でいま起こっている戦争もきっと自分たちにとっては見えない戦争なんだ。テレビのニュースで見ることしかわからないという現実の中で生きてるからこそ、この小説に逆にリアリティを感じてしまうような。
2005-08-01
イラスト満載の本はかわいいなー。
今日も午後から書店めぐり。いえの本のポップを渡しながら、いろいろ本みてたんだけど、平積みもしくはワゴンが出てる本で気になるのが。『贈り方のマナーとコツ』『食べ方のマナーとコツ』の、暮らしの絵本シリーズ。確かに、これだけイラストが入ってたら絵本だよね。イラストもかわいいしー、ほしくなるよ。どっちもまとめて買いたいよね。イラスト&手描き文字の組み合わせってやつにどーも弱い。いままでもたびたびこういう本買ってるもんね。
『こぐれのごはんジャーナル』こっちは文庫本で、カラーなんだ。最近、カラーの文庫本もお気に入り。ぱらぱら眺めるだけで楽しい。cafeglobeで連載中のこぐれひでこの「ごはん絵日記」をまとめたものなんだ。これ、毎日みてても全然あきない。ポラロイド風に写真が入ってるのがかわいいんだよね。こぐれ家に遊びにくるゲストも、おっと思うような人たちが続々出てくるので、それも楽しみ。これもまたあこがれるなー。人がたくさんくるお家ってたのしい。
ハヤカワって翻訳物とかのイメージが強いけど、こういうライフスタイル系の本も出すんだね。おなじくハヤカワ文庫の『こぐれの家にようこそ』も気になるな。お手ごろ価格なので、2冊まとめ買いもありだな。