2005-06-10

東京営業日誌。2日目。

category  time09:30

朝9時半すぐに、狩野さんに車で迎えに来てもらって、地方小へ向かいます。自分たちだけだと電車で移動するしかないので、車で走る東京は新鮮。東京って緑が多いんだよねーと改めて感じる。地方小について、『菊の花道』を納品。狩野さんとはここでわかれて、また後で打ち合わせのため落ち合うことに。ほんと、ありがとうございました!地方小には結局3箱納品。まあまあかな。幾志さんに昨日の営業成果を報告して、番線をもらったチラシを渡します。ちゃんと渡せるものがあってよかったー。それに昨日担当者不在でチラシをおいていったところからもFAXがきてたし。うれしー。このあとも営業がんばりまーすってことで、それを見越して本も少し多めに地方小に送りだしておくことに。どんちゃん出荷よろしくね。

地下鉄にのって、一度乗り換えて(地下鉄の乗り換えなのに一度地上に出て歩いたぞ)東京駅まででました。東京駅はでかいよねー。丸の内口と八重洲口とどちらにも大型書店があるので、まずはてくてく歩いて八重洲口まで。たぶん15分ぐらい歩いたはず。しかも雨降ってきたぞ。つらい。。八重洲ブックセンターに到着。本店だよ。まるごと本のビルってすごいよね。福岡にはこんなところないもんね。売り場チェックをして話しかけたら、ここらも入店証がいるって。なので、1階までおりて、守衛さんのところで受付。ここの人もちょっとこわいな。入店時間を書いて、バッチをもらいました。『かえる新聞』はここでも話がしやすかったな。売り場に蛙好きがいますよって。かえる話を少しして注文もらいました!でも、ここでもロック担当者は不在。う〜ん。昨日と同じパターンにはまったらどうしよー。

次は東京駅の反対側、丸の内口にある丸善丸の内本店へ。ここは以前来たことがあるので、だいだいどこに本があるかわかるよ。カエルの担当者は不在だったけど、ロックの担当者がいました!やっと担当者に出会えました。柴山さんのことは知らないみたいだったけど、注文ももらえてよかったー。ここで、もう予定30分おしてるよ。一つひとつがでかいから思ったより時間かかるよね。山手線と銀座線で表参道まで移動して、狩野さん&藤原さんと「Soho's」で打ち合わせランチ。それにしてもすごい雨と風。なんでこの時期に台風きてるんだろ。

ランチ後、狩野さんたちと別れて渋谷へ。ここが最後の営業の地だ。まずは遠いところからとブックファースト渋谷店へ。ここも大きい本屋だなー。初めてきたけど、いい雰囲気だな。本の並べ方とか好きな感じ。東京はほんと大きな本屋さんがいっぱいだ。ここでは『かえる新聞』の方の反応はいまいちだたけど、『菊の花道』はとってもらえました。やったー。ルースターズの大江慎也さんの本『words for a book』が出たばかりだったので、一緒に並べてくださいってお願いしたのだ。ちょうど並んでてよかったな。昨日回ったときは見かけなかったので、ほんと出たばっかりだと思う。ラッキーでした。

次はCDショップだ。HMVに行って本コーナーをチェック。ちゃんと書籍もおいてあるね。担当者の方もいたので、本とチラシを渡して説明。柴山さんのことは知らないっぽかったけど、検討してみますって。ぜひぜひよろしくです。この後、タワーレコードへ。本のフロアがあるぞ。そして、すごい数の本が。洋書もたくさんあるなー。日本のロックの担当者の方がちょうど本のフロアにいたのでジライヤの話とかすぐにできて助かりました。ちょうどジライヤの新譜「NATURAL BORN BOOGIE」も発売になるので一緒に展開できるかも。数を相談しますってことで、これは好感触だ!きっと並べてくれるはず。これで今日の営業は終了。夕方、いい時間です。2日間でけっこうまわれたよね。それに注文ももらえたので、初めての東京営業にしてはOKかなー。くまちゃん、おつかれでした!