2004-11-30
見本を持って書店めぐりを。
お昼を食べたら天神で在庫確認&書店めぐりだよ。今日のメインは、『ホームベジタリアン』の営業だ。コンドオさんが一緒なので、心強いね。完全な見本ができあがらなかったので、表紙カバーと帯を束見本にまいて、出力とチラシで、後はトークね。コンドオさんのトークはさすが慣れてるなーって。おかげで、今日まわったところ(ジュンク堂、紀伊國屋福岡天神店、金文堂地下街店)は全部注文をいただきました。よかったー。
今日気になった本は、
『豆蔵』
豆料理のレシピがいろいろと載ってるんだ。写真とかはなくて、イラストレシピね。シンプルな作りだけど、豆料理の本ってあんまり見ない気がするので、いいかもね。ビニール巻きで、966円ってけっこう安いな。でも、966円っていう価格ってちょっとなぞ。林真理っていう著者名も気になる。一瞬、林真理子かと思ったよ。出版社は「フィールドワイ」。初めて知ったな。サイト見に行ったら、本の情報がたっぷりありました。立ち読みコーナーはすごいね。豆蔵の立ち読みはここね。中身が見られるってのはいいね。これは見習わなくちゃ。
このタイトル、「収ったり」と書いて、「しまったり」って読むんだって。しまったり出したりってことね。堀井和子さんの本ってことでチェック。ぴのこの家も収納がうまくいってなくて、でっぱなしのものがあるんだな。チェストを買おうかなーと思いつつ、どうにかならないかなと。そろそろ大掃除のことも考えないとね。お家も会社も収納は日々悩みの種。特に会社はすごいことになってる。年末までになんとかして来年気持ちよくスタート切りたいんだけど。。。もう明日から12月だもんね。仕事も片づけねばー。
2004-11-23
色校戻し完了!
コンドオさんの本、月末に見本をあげるために、かなーり突っ走ってきたんだけど、やっと今日の夕方に色校戻し完了。印刷会社の人は福岡にお泊まりで待機してくれていたのだ。本文の紙をやっぱり変えることにしたので、もうひとがんばりしてもらわないとね。本のタイトルは『ホームベジタリアン』で、12月中旬には書店に並ぶかなーと。注文ページができたらまたここでお知らせします。
ここでほっと一息といきたいところだけど、そのままサラリーマンパパに突入だ。おうちで焙煎の本にちょっと手をつけれてません。狩野さん、すみません。それにかえる新聞もおいてけぼり、これもなんとかしなくちゃー。
2004-11-17
コンドオさんの本、入稿だ。
やっとおわったー。ふー。月、火と2日連ちゃんで徹夜しちゃった。いちお帰って少し寝たので完徹ではないけどね。ひとまず今日は早く帰るぞ。コンドオさん、おつかれさまでした!それに装丁をしてくれたカワカミさんもおつかれです。これで、月末までに本ができそう。金曜日色校が出て、戻せばほんとにおしまいなので、もう一息。明日からはサラリーマンパパ&かえる新聞&コーヒーも動かさねば。こっちもダッシュね。
2004-11-10
「路地裏喫茶日記」を本に。
カエルランチからダッシュで戻り、コサカさんと本の打ち合わせ。コサカさんは、ネットマガジン存在感というサイトを運営していて、その中で「路地裏喫茶日記」という日記を書いてるのだ。コサカさんのこのサイトを知ったのはもう何年も前になる。何がきっかけだったかは忘れちゃったけど、その時、なんかいいなーと思って「よみもの」というカテゴリーにブックマークしたのだ。それからしょちゅうというわけではなかったけど、ふと読みに行ったりしていて、今年の4月にコサカさんより、書肆侃侃房にコンタクトがあって、北欧の本の企画の持ち込みが。これはちょっと途中でとまってしまったんだけど、その時にコサカさん自身も本を出したいって話があったんだ。その時はうちもすぐにっていうのは無理だったんだんけど、最近、少し出版社としても出したい本を出して行こう、企画をいろいろ考えようってことに。それならずっといいなーと思ってたコサカさんの本を作りたいなーと。たまたまライターの仕事をお願いしていて、社長が一緒に動いてたりしたので、出版について話してみてって頼んでたのだ。
で、今日はその打ち合わせ。前ふり長かったけど、「路地裏喫茶日記」を本にしようって、話を。コサカさんの文章って雰囲気あるんだ。ただ日記を書いている人とは違う、空気感があるというか、存在感、この言葉がぴったりだね。柚さんの文章を読んだときに感じる、さみしさのような、そんな雰囲気がね。あと、コサカさんは文章だけでなく、写真もステキ。本の中にはもちろん写真も入れていこうと思ってるんだけど、もう一冊、柚さんの文章とコサカさんの写真をコラボさせた、ささやかな本をつくろうと。こっちはコーヒーをめぐるショートショートなのだ。と、一気に2冊も一緒にくんでつくることになりそうです。目標は来年の1月に一冊、2月に一冊だ。
2004-11-08
サリーマンパパとは。
今日は夕方よりサラリーマンパパの中根さんと打ち合わせでした。西日本新聞に載っていたのを見て、社長がこの人の本だしたいねーって。そこで、どんちゃんにコンタクトをとってもらって冊子を送ってもらったのだ。この冊子がすごいよくて、やっぱりこれは本にしようって。そうこうしているうちに、実は印刷会社の木下さんが中根さんとつながっているってことがわかり、紹介してもらったのだ。今日の打ち合わせ時に本として出版しましょうって話をして、快諾してもらいました。クリスマスプレゼントにってことなので、遅くとも12月中旬までには仕上げねば。コンドオさんの本が一段落したらがんばるぞー。
頑張れサラリーマンパパのホームページはこちら。
最近パパになったみんな、そしてこれからパパになる人はぜひアクセスしてみてくださーい。
スタッフ募集中。
書肆侃侃房とシステムクリエートの仕事とけっこういっぱいいっぱいの日々。そこで、スタッフを募集することにしました。本つくりたいなーという人を募集中。といっても、いろいろな仕事をすることになります。詳しくは書肆侃侃房のトップページを見てくださーい。
2004-11-02
ロック本、動き出しました。
ロック本の方は11月中には取材がおわるってことで、3月出版で行けそうだ。「MARUのロックに体当たり」のコーナーで取材したり、撮影したりする様子がアップされてたんだんけど、今日写真見せてもらったら、ものすごくかっこよかった。これだけでも価値があるね。本の出版にあわせて、イベント&写真展もやろうかといろいろ作戦を練ります。でもまずはMARUちゃんにがんばって原稿を書いてもらおう。
新しいPLUGGEDが発行になったって、1枚もらいました。今回も表紙かっこいいねー。鮎川誠氏と松本康氏によるイベント「ブルースにとりつかれて」のことと、福岡音楽処の紹介が載ってます。ロックな情報ぎっしりだね。これはゲットせねばね。「ブルースにとりつかれて」は11月7日にジュークジョイントだよ。ぴのこも行けたら行くぞー。11日はカサビアンのライブもあるし。ロックな日々が過ごせそう。