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2004-09-05
「ヘヴン」
12:00
クシシュトフ・キェシロフスキ監督の遺稿脚本を「ラン・ローラ・ラン」のトム・ティクヴァ監督が映画化した「ヘヴン」を見ました。主演はケイト・ブランシェット。もっとも印象的だったのは、フィリッポが「愛している」とつげたときに、フィリッパは「私は終わりを待っているの」と答えたところだった。映像も美しく、ケイト・ブランシェットとジョヴァンニ・リビージの演技がそれぞれすばらしかったなと。愛についての映画だけど、どんな映画だったって聞かれると説明するのは難しい。禁断の愛とか、運命の愛とかそういうことではないし。