2004-08-01
最後に「珈道庵」へ。
ひいらぎのコーヒーがまさにずしっときたので、もう喫茶店巡りは終了して、最後は桜坂の「珈道庵」へ。自家焙煎のコーヒー豆やさんでパッケージが和風で、なかなか凝ってるんだ。狩野さんも販売をしているので、パッケージなどはいろいろと参考になったみたい。たぷたぷだけど、コーヒーとチョコレートもいただきました。ごちそうさまですね。今日はほんとは大濠の花火大会だったんだけど、雨で延期になったみたいだね。夕食は社長に作ってもらって、おいしくいただきました。野菜料理はおいしいね。ごはん食べておなかいっぱいになってから集中して本の内容の打ち合わせを。こうやってちゃんと話ながらするのが一番だもんね。一つずつつめていく作業なのでけっこうしんどいの。11時頃までがんばって、今日は終わりにしました。朝早起きだったし、ずっと動きっぱなしだったから、狩野さん、おつかれさまでした。明日は、美美と香号に行きましょー。
ひいらぎ (六本松)
香椎から高速にのって福岡に帰ってきました。次は、護国神社の前にある、炭火焙煎珈琲「ひいらぎ」へ。ここはとっても大人な雰囲気です。ずらっと並ぶコーヒーカップから好きなものを選べるんだ。ぴのこは、有田焼のカップにしました。かわいいぞー。ブレンドコーヒーは850円、チーズケーキは750円で、セットだと1,500円だ。ちょっと高いけど、おいしいし、この雰囲気なので、いいのだ。カップを選ぶと、豆を挽いて、それぞれドリップの準備をしていきます。一杯立てで目の前で淹れてくれるのだ。目の前でもこもこが見られて、滑らかな動作がステキなんだー。炭火焙煎ってことで、しっかりとしたコーヒーはおいしかったです。そして、チーズケーキはかなーり濃厚でおいしいんだな。小ぶりなように見えて、ずしっとくるよ。濃いめのコーヒーに濃いチーズケーキなので、かなりくるよー。でも、このバランスがいいんだよね。写真も頼んで撮らせてもらったんだ。
AUGIE (三苫)
狩野さんを案内する最初のカフェは、三苫にある「AUGIE(オージェ)」。実は、最近オーナーの酒井さんにメールをもらって、やりとりをしていたんだ。福岡からだとついでにって距離ではないのでなかなか行けなかったんだけど、2年くらい前にドコモの機関誌ソレモアで見かけてからずっと行きたいと思ってたんだ。今回いい機会なので、足を運んでみました。小さなお店ってことで、予約して席もとっておいてもらったんだ。狩野さんのところと仕入れている豆も一緒ってことで、楽しみー。到着して車をとめると、もうコーヒー豆のいい香りが。自家焙煎で、お店の中で焙煎してるのだ。店内はカウンターとテーブル席が2つ。空間はゆったりとってあって、白を基調に清潔感のあるお店です。テーブル席からはすぐ横に焙煎機を眺めることができて、見てると楽しいんだな。
コーヒーはブレンドの「まなか(中煎り)」を。オージェのスタンダードってことで、これにしました。コーヒー、飲み口もまろやかでおいしかったー。食事の後ってすごいコーヒー飲みたくなるよね。おいしいコーヒーって幸せになる。ブレンドは380円でした。安いよね。そして、大好きなケーキも一緒に食べました。手作りのケーキは、ブルーベリーのタルトに。ブルベリーたっぷりでした。ソースもかわいくあしらってあって、ケーキもおいしかったです。みんなでおいしくコーヒーを味わって、少し酒井さんともお話しました。狩野さんと酒井さんが話している内容もふだんは聞けない話で興味深かったな。帰りに、「まなか」の豆を買って帰りました。最近ネット通販も始めたってことで、ホームページでも豆が買えます。新鮮な豆で安心して買い物できるよー。
あじ舟 (志賀島)
志賀島に入ってすぐの左手にある「あじ舟」に来ました。海のすぐそばにあるので、食事しながら海が見えるよ。今日は台風で海は大荒れって感じだけど、天気がいい日はなかなかよさそうだな。お昼のコースはそれなりの金額だったので、単品でいろいろ食べることにしました。おいしい魚を狩野さんに食べてもらわねば。刺身、煮付け、天ぷらなどどれもおいしかったなー。お魚は新鮮なのに限るよ。みんなは白ごはん食べてたけど、ぴのこは一人で「さざえ釜飯(750円)」頼んじゃいました。茶碗蒸しもね。さざえ釜飯おいしかったよ。さざえとか大好きなんだ。
台風の中、コーヒー三昧の一日目が始まる。
「カヲリの木」の狩野さんが福岡にやってきました。昨日から台風がきてて、飛行機とぶか心配だったけど、大丈夫だったみたいでよかったー。11時過ぎに福岡空港でお出迎えして、志賀島へ向かいます。これから3日間、コーヒーの本のために喫茶店巡り&打ち合わせをするんだ。でも、まずはランチだね。海の中道へは新しくできた道を通ります。初めて通ったけど、きもちいいし、さすがに近いね。海の中道ホテルに行ってみたんだけど、ランチ高いし、どうもぱっとしないので、やっぱり志賀島まで行くことに。