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2004-06-12
「21グラム」
12:00
「21グラム」すごいよかった。かなり見たいと思ってて、期待して見に行ったんだけど、期待以上でした。ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、ベニチオ・デル・トロ、この3人の演技に圧倒されたね。最初の方は、時間軸がばらばらで、それぞれのシーンだったり、2人のシーンだったりして、わからない部分も多くて、かなり真剣に見てたんだけど、途中からパーツがどんどん埋め込まれて行く過程がたまらなかった。ナオミ・ワッツが迫真の演技だったね。あの音楽も耳にからみついて離れないし(ホームページにアクセスすると、聴けるよ)。サントラ「21グラム」もかなり欲しいかも。シャルロット・ゲンズブールも出てました。すっかり大人の女性だ。当たり前だけど。監督は、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥだ。デビュー作の「アモーレス・ペロス」も見なくちゃ。それにしてもいい映画だった。こんないい映画に出会うとますます映画が見たくなるね。